大西さん ライブ

今夜は、以前もご紹介したギターの「大西ノリフミ」さんのCD発売コンサートでした。

大阪では老舗のジャズクラブ「ロイヤルホース」に行ってきました。

もちろん、頂いたオリジナルTシャツを着て。

らんらんらんらんらんらん


久しぶりの夜遊びの気分。

っって、そうか、盆踊りもいったっけ、、（汗）

チケットはソールドアウト。もうたっぷりと大西さんの大人の世界を堪能してきました。

あ～皆さんにも聞いて欲しかったです。

大西サンは三歳でお三味線を習っていました。ところが１０歳のとき、体を壊されて、ご両親は三味線ではなく、ギターをお渡しして大西サンにまた別の楽しみを導いたそうです。

なんと、すばらしいご両親やな～、とちょっと感激。
そして、１０歳のとき、そのギターで最初に弾いた曲が、アルバムの一曲目に録音されているのです。

すごいでしょう？

そんな愛着の思い出の曲

私がソロで初めて歌った曲は「雨降りお月さん」だった。

いまでもレコードが家にある。緊張で声が震えてる。


大西サンはその後ロックンローラーとしてデビューされ、今はジャズマンとしてアルバムを初めてリリース。
そのロックンロールの曲も、当時のままに、自己紹介としてご披露くださいました。

とても楽しい、味わいのある、かっこいい、チョイ悪親父達のライブでした。

こんなライブをみると、年をとるって、かっこいいな～としみじみ嬉しくなって、、またまたうるるるるっとしてしまいました。


CDリリースおめでとうございます！！！
そして、これからも素敵に年を重ねて、音を深めてくださいね。

夏がくれば思い出す

夏がくれば思い出す～　遥かな尾瀬　遠い空、、、
霧のなかに浮かびくる～　、、、

なんという美しい歌でしょう。


清々しい。

合唱曲というのは、聞いていて、とても瑞々しく感じます。

なんとなく、このうだるような暑さの中、こんな歌を無意識に口ずさんでいました。

皆さんは、夏がくれば思い出す事って、、、ありますか？



私が最近思い出すのは祖父母と過ごした宮崎の夏の朝です。

祖父はいつも朝早く散歩を日課としていました。
下駄をはいて、砂利道をあるくと、じゃくっ、、じゃくっ、、、ととても言いようの無い、大好きな音でした。
大きなおじいちゃんの背中と、大きな下駄をみつめて、その当時幼稚園児だった４歳の私は、なにも言わず、ついていったものです。

そしておじいちゃんが家に帰ると、今度は一人でその、おおきな下駄を履いて、真似をして砂利道まで歩いていくの。

坂をあがると、堤防があって、その向こうには川があって、
対岸には杉の林の中に、線路があってね。蝉の鳴くなかで、がたんごとん、がたんごとん、、、とたまに電車が通るのを、その下駄を履いて大人ぶって見つめていました。


とても、とても幸せな時間でした。

花火

なんと山口の親友から、メールで花火大会の写真をいただきました。
あんまりきれいだったので、皆様にも夏気分をお届けしようと思いまして。


たまや～

お祭り

夏、といえばお祭り、ですね。

今日は町中に浴衣姿が溢れました。いろいろなところで、花火大会や盆踊り大会、公園では金魚すくいや輪投げなどイベントが催されています。

私も夕方から文楽にいって、3部「契情倭荘子」を幕見をしてから、日が暮れて、盆踊り大会に出かけました。




河内家菊水丸さんが、櫓から、生の歌声を聴かせてくださったのです。
すごく迫力があって、かっこ良かったです。



近所の姐さんが、みな浴衣姿でいつもとは違った色っぽさ。

ビールを飲みながら、持ち寄ったエビ天おむすびや、たこ飯を頂きました。
たこ焼きちゃいますよ、たこ飯（めし）

皆さん、知ってはります？私は初めて食べました。おいしかったです。


家族っていいな～とまた改めて感じた１日でした。

がんばれ日本

大阪のなつ、今年は少し涼しい気がします。

暑いのに風がない、というのが私の大阪の夏の暑さの印象ですが、今年は風が吹いて、ふ～っと息がつけるのです

そしていま、大阪のビックイベントでカウントダウンを切っているのが、世界陸上。

カニも応援です


頑張れ日本。ちゃちゃちゃ。
かにのランニングの文字、みえますか？


そうそう、ミュージカル「葉っぱのフレディ」を観てきました。
聖路加病院の院長先生が企画構成された物語です。
子供達の明るい歌声。無垢で真っすぐで、のびのびとしている姿にうるるる、っときました。

今日も元気な大阪です。

はも＆梅の果肉、さっぱり食べて今日も一日頑張りま～す