紫の物語的解釈

漫画・ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。

【ドラクエ3】遊び人が賢者に変わるとき

2010-02-05 00:55:05 | ゲーム全般
【ドラゴンクエスト3】で、"遊び人"という職業は、あまり役には立たない職業である。 ↑前から三番目にいるのが"遊び人" HPや力が高いわけでもなく、呪文も使えない。 かといって、高性能な武具が装備できるかといえば、そうでもない。 挙句、戦闘中に勝手に遊びだす始末。 だが、彼(彼女)の汚名返上は、レベル20になって初めてあらわれる。 なんと、彼(彼女)はレベル20になると無条件で"賢者" . . . 本文を読む
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【ストリートファイター2】各キャラの好きなもの嫌いなもの

2010-02-03 23:04:56 | ゲーム全般
【ストリートファイター2】は言わずと知れた、対戦格闘ゲームというジャンルを 広く世間に知らしめたゲームである。 思えば、"対戦"という概念をゲームに持ち込んだのもこのゲームが走りなのかも。 それまで2人プレイといえば、協力プレイと相場が決まっていた。 で、今回の本題。 対戦格闘ゲームは各キャラクターのプロフィールが異様に細かく設定されていたりする。 身長、体重、スリーサイズ。好きなも . . . 本文を読む
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【乙一】特集~シチュエーションから始まる物語

2010-02-02 23:58:43 | その他
「乙一」は"オツイチ"と読む。日本の小説家である。 弱冠17歳で小説家デビューし、一発屋で終わらずに今日まで活動を続ける稀有な作家である。 (最近は本を出していないが・・。) 彼の作品は、まず変わった"シチュエーション"が前提となり、その上で物語が展開される パターンが多い。 たとえば、デビュー作【夏と花火と私の死体】。 夏と花火と私の死体 (集英社文庫)乙一集英社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む
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【まんゆうき】今だからこそ注目する娘々の可愛らしさ

2010-02-02 01:12:56 | コミック全般
漫☆画太郎という漫画家をご存知の方も多いだろう。 ↓こんな絵や ↓こんなグロい絵で有名な漫画家である。 ロックバンド『マキシマムザホルモン』のCDジャケットで知っている人も多いと思う。 そんな、漫☆画太郎先生作の【まんゆうき~ばばあと、あわれな げぼくたち】という漫画がある。 1994年頃、ジャンプに連載されていた作品で、迷作【珍遊記】の次の作品である。 画太郎の作品ということで . . . 本文を読む
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