DS版ドラクエⅥをプレイ中。
毎度のドラクエシリーズ恒例行事となるが、僕はカジノのある町に立ち寄ると、
かならずどっぷりとカジノにハマる。
コインを100枚ほど購入して、ポーカーのダブルアップで増やして、100コインスロット
というのが黄金パターンだったのだが、DS版【Ⅵ】ではダブルアップの方式が変わった
(めくられたカードより高い数字のカードを4枚から選ぶ方式になった)
ため、ポーカーでは儲け . . . 本文を読む
【ちびまる子ちゃん】でおなじみ永沢君を主人公にした漫画がある。
タイトルはずばり、【永沢君】。
【ちびまる子ちゃん】に登場する永沢君の中学時代を描いた作品である。
中学生時代にありがちな、格好良いものへのあこがれや、自分自身の無限の可能性を
信じて暴走する、いわゆる『中二病』的な行動にスポットを当てて描かれる。
【ちびまる子ちゃん】本編にも登場する"卑怯者"でおなじみの藤木君ももちろ . . . 本文を読む
【ロマンシング・サ・ガ2】は、プレイヤーがバレンヌ帝国の『皇帝』となり、
さまざまな国でイベントを解決し、その領土を広げていくという少し変わったRPGである。
帝国の長い歴史の中で、皇帝はどんどん代替わりをする。
歴代皇帝の能力やスキルは、『伝承法』という特殊な力によって、
次の代へと引き継ぐことが可能である。
だが、必ずしもプレイヤーの望んだ皇帝が皇位継承権を得るわけではない。
. . . 本文を読む
世界樹の迷宮というゲームをご存知だろうか。
ニンテンドーDSで発売された、
今やすっかりすたれてしまった3DダンジョンRPGというジャンルを
単独で盛り立てている漢(おとこ)ゲーである。
DS上画面で立体迷路を進みつつ、
下画面にタッチペンでマップを書き込んでいくというDSの性能を生かした
作りも素敵だ。
戦闘はドラクエのような形式で行われる。戦闘参加パーティはMAX5人だが . . . 本文を読む
僕は猫が好きだ。
愛らしい仕草。
のんびりとした生活スタイル。
人間に媚びないが、餌なりはきっちり要求する自分勝手さ。
どれをとっても魅力的。
今日は猫が主人公となっている文学作品をとりあげてみる。
◆【吾輩は猫である】 夏目漱石(amazon)
文豪・夏目漱石の文壇デビュー作。
「吾輩は猫である。名前はまだない。」の書き出しはあまりにも有名。
全編、自らを"吾輩"と称する猫が語り手 . . . 本文を読む
今日は漫画・『幽遊白書』に登場する「美しい魔闘家 鈴木」の物語を追ってみようと思う。
彼の名を呼ぶとき、名前の前に「美しい」と付けるのを忘れてはいけない。
美しい魔闘家 鈴木は、千の姿と技を持つ妖怪である。
かつての名を「強い妖戦士 田中」といい、B級妖怪・戸愚呂とも戦ったことがあった。
ところが、そのときは、30%の戸愚呂を見ただけで、おそろしさのあまり
「戸愚呂のクツの裏をなめてで . . . 本文を読む
村上春樹の小説を読んでいると、昔のアドベンチャーゲームを思い出す。
と、いうのも、最近出た『1Q84』でも、『ダンス・ダンス・ダンス』でも、
主人公の身にさまざまなとりとめのない出来事が起こる。
知り合いが殺されたり、異空間に迷いこんだり、この先進むべき道を示す
暗示的な場面に遭遇したり・・・。
ところが、物語終盤になると「出来事」がぱったりと起こらなくなる。
主人公は、物語の進行を求めて、あ . . . 本文を読む
PSPのゲームアーカイブスで、なつかしいパズルゲーム『マジカルドロップ3』をダウンロードした。
マジカルドロップシリーズは、『テトリス』や『ぷよぷよ』のような、いわゆるパズルゲームである。
ただ、テトリスやぷよぷよが、パズルのピースが落ちてくる、いわゆる"落ちモノ"パズルである
のに対して、マジカルドロップはパズルのピースは"落ちて来ない"。
ピースは天井に貼りついているかたちとなっており、ど . . . 本文を読む