『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

千宗易(せんのそうえき)[3/3]

2017-10-21 00:00:00 | 信長公記の蔵:人物篇
千宗易(せんのそうえき)[3/3]

〔現代仮名遣い〕せんのそうえき

※下線部は信長公記以外の記事によります。


利休の茶は師の武野紹鷗の茶を徹底し、草庵

風の極小の茶室を設計し、生地の美しさを生

かした竹や木の道具を作り、楽長次郎を指導

してわび茶のための茶碗を焼かせるなど、茶

道具の創造に画期的な働きを示し、点前の型

をつくり厳格な茶の湯の様式を完成した。し

かし、その茶風は厳格に過ぎてしだいに世間

の風と離れたことも切腹の遠因となった。妻

宝心妙樹との間に子息道庵をもうけたが、後

妻宗恩の連れ子少庵によって千家が継承され

た。



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