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6月20日
奥さまと結婚して4年経ちました。
やまとはシニア犬となった。
ボクたちは美しい山々の信州から美しい砂浜をもつ京都に引っ越した。
ボクは結婚式の仕事に一つ区切りをつけ、めちゃ忙しいホテルのレストランで仕事してる。
奥さまは授かった生命を1日1日育んでいる。
今日は4年前のやまととボクたちのお話しを…。
あの頃ボクは、ウエディングプランナー
兼 挙式アテンダー
兼 会場キャプテン
でした。
というわけで、毎週担当もあって、何にもしなくて体重も落ちてたんですが・・・
更に、自分の結婚式を自分で全て進めてしまうというムリをしてました。
きっと誰もやりたがらないだろうなぁって思ってたし
ウエディングプランナーの名に懸けて・・・みたいな考えがあったのも思い出すな~。
ゲストハウスのコマーシャルに出てきそうなフレーズですが、
オンリーワンウエディング
・・・ではなくて
『オンリー・WAN・ウエディング』 というものをやったんですね。
主役は、もちろん奥さまとボクだったけど・・・
ボクと縁あって生活を共にしていた、ちょっと珍しいミックス犬の 『山登(やまと)』 にも結婚式を見守ってもらいたく、ガーデンウエディングを計画
当日はウエルカムドッグとして、皆さまに可愛がってもらった。
キリスト教式の挙式だったので、式中は後ろのパラソルの下で見守ってもらった。
でも・・・
ボクは祭壇の方にいたので、気づかなかったんだけど・・・
こんな風に入場をずっと見ていたらしい。
式中も、1回も吠えず、不思議とお行儀よくしてたらしい。
後から写真見て、それがびっくりだった。
挙式後のセレモニーで・・・
エピソードを絡めた『DOG IS GOD 結婚承認式』というもの考えてみた。
それは・・・
結婚する前、奥さまが初めてウチに遊びに来た時のこと・・・
やまとが飼い主を盗られたと思ってしまったらしく、奥さまが帰るまで落ち込んで、シュンとしてたことがあった。
(今では・・・誰よりも甘えさせてくれる存在だけど)
そんなわけで・・・彼に認めてもらうのも、ひとつキーワードだった。
犬は神様が自らの代わりに人間を見守るため与えられた友であり家族のような存在です
英語で犬を表わすとDOG
鏡合わせにするとGOD
そこに神様が存在します
犬は家族のように人間の心を感じとり
友のように言葉を理解します
この結婚を 家族であり相棒である君に承認を得たい・・・
署名:足あとスタンプ
というセレモニー
いろんな偶然が重なり何だかおもしろい写真がたくさん撮れたんですよねぇ。
まーしょうがないあんな不思議なワンコ、やまとですから
何度も言うようだけど・・・
主役はボクたちだった。
どうか、これからもボクたちを見守ってくれよ、やまと!
おめでとうございま~す!
無事元気な子が産まれて幸せが更に増えますよ~に。
公開することがいいとも限らないし…
願いは、母子共に健やかに…
それだけ。
早くその時が来てほしいです!