コイル塞栓術とは。

フォンタン手術に臨むにあたり、先にやらなければならないのがコイル塞栓術です
酸素飽和度が通常より低い状態の二男の身体の中では、太い血管から枝分かれした細い血管が酸素を求め、肺に血行を作ってしまう事があります。それが側副血行路です

側副血行路があると、その分余計に心臓が働かなければいけないので疲れてしまいます。心臓の負担の解消と、より良いフォンタン循環の為にコイル塞栓術は必要となります。

カテーテルにて行います。コイルはプラチナ製のもので、塞ぎたい血管に入れるとクルクルまとまって血行を遮断してくれるそうな。

身体にとっては異物なので、炎症反応が上がり、熱も出るようです。お友達達が皆、熱が上がっていたので、きっと二男もそうなる事だろう。
コイル塞栓術後は炎症反応がだいたい出現するので、手術までのダウンタイムを最低1週間はとるのだそうです。

コイル術は9月10日。
手術はいつになるのか⁉︎

それまでに二男も体調を整えなければ❗️
家族皆で夏風邪注意だね💪
神社にお礼参りに行きました。この輪っかを八の字にくぐると健康祈願になるとの事で、すぐに実行しました☺️