☆まゆまんのおっちょこ日記☆

先天性心疾患の二男。手術の事を備忘録としてはじめました。
私の事、思う事、回想、思い出、旦那や長男の事。のブログです!

忘れた頃にやってくる。

2025-01-09 05:19:00 | 病院、心疾患、二男の事
子供達の3学期も始まり、始業式も元気に登校した次の日。

学校からの発熱(38.0度)の連絡で、夫が学校に二男を迎えに行きました。

自宅に帰ってから再度測定し37.2度。
二男は普段からあまり水分を補給しない為、こもり熱などで体温がよく上がる事があります💦 お正月休みの不摂生もあるのかなと、ベッドにて動画を見ていたら、いつの間にかスヤスヤと就寝。
ゆっくり寝た後の夕食はプルコギ丼をモリモリと食べ、テレビでお笑い鑑賞して皆で大笑い😆

いつも通りまた寝室へ行き、私と共に布団に入りました。

しばらく経つと二男が咳をして嗚咽している様子が伺えました。
やっぱり風邪なのかな?大丈夫かなと振り返った時に少量の嘔吐。慌ててビニール袋を二男の口元に当て、その後も嘔吐。
服も汚れてしまったので、一度シャワーをしようと二男と共にお風呂場へ。 
"プルコギ丼だったから油っぽかったかなぁ"なんて考えながら、服を脱がせ、シャワーを浴びせていると、どんどんと唇の色が真っ青になり、チアノーゼが出現。
意識も遠のき、朦朧状態。これはまずいとすぐに身体を拭き、抱き抱えソファーに身体を横にして足を高くする。

声掛けにもはっきりしない返事と表情。右側を見ている右側偏位と眼振。

夫に「だめだ、救急車!連絡して!」と声をかけて119へ連絡。
消防者が近いので、数分で救急隊から連絡。
抱き抱えて大通りの救急車の中へ。

やっと私の頭の中でそうか、てんかん発作か!と症状と状態を結びつける事ができた。

ありがたい事にすぐに市内の病院が受け入れてくれて、静脈ラインの挿入、痙攣止めの注射を開始。 前の2回はかなりの重積で、1時間くらい発作が止まらず、呼吸抑制も強かったが、今回は注射後イビキをかいての入眠。酸素3リットルでサチュレーションも90代で安定しました。
今回は30分位だったでしょうか。

ワーファリンも服用しているので、救急の先生が念の為に頭のCTも撮影しようという事になり、移動したりしながら、手続きをして、様子観察の為入院となりました。

私は今回どうしても外すことの出来ない予定があり、付き添いは夫がする事になり、一旦自宅に帰り、荷物を用意して、病棟のスタッフに荷物を手渡し、病院を後にしました。

その後、意識も回復し、いつもの二男に戻ったと夫から連絡が来ました。

すっかり忘れていたてんかん発作。
3年ぶりの再発です。
寒さと疲れ、そしてストレス。
いつも発生するのはこの時期です。

気をつけなからばならない時期でした💦
母、情報が頭の角から抜けてしまってました。引き戻して整理しないと💪


忘れてはいましたが、救急搬送までの夫との連携は経験あってこそ。問題なく行えました。 

2025年。改めて気を引き締めて生活を送りたいと思い、退院はいつになるかなぁと考えながら、長男が眠る隣で眠りにつきました。



コメント
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