蛍のひとりごと

徒然に、心に浮かんでくる地唄のお話を、気ままに綴ってみるのも楽しそう、、、

能のおはなし

2021年11月13日 | その他のよもやま
明日11/14は
『芸者と能装束』
で久良岐能舞台で美緒野会が地唄舞の地方として蝋燭の灯火の中、
『夕顔』と『八島』に出演致します。

今日は『能』について記憶に残っているお話し。
徳川幕府は広い日本全土の武家とのコミュニケーション向上の一環として、
全国共通語を設ける目的で藩主に能楽の教育を義務付けたというお話しを伺ったことがあります。

当時の能楽師の苦悩が想像できますね。

教える立場でありながら、
親方さまのご機嫌を損なわせて刀を振られたらどうしよう❗️
と命懸けのお稽古だったことでしょうか😳 

タイムトラベルができたら、当時の先生方にインタビューしてみたいです❣️

さて、能装束は役柄によって決まりごとがあって、
その美しさだけでなく、約束事を知っていると、また一段と楽しめますね😍

明日の『芸者と能装束』の様子は後日のYouTube配信をお楽しみに🤗


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