向島百花園と江戸東京博物館

今日は中学校同期会（３６会）有志による散策会で、集合は浅草駅１２時４５分。
朝から降っていた雨も昼前には上がり、ラッキーです。

目的地は『向島百花園』、行った事がないので楽しみにしていましたが、時期が悪くて咲いている花は山茶花とツワブキくらいでちょっとガッカリ。

『春の七草』は言えるけど『秋の七草』となると全く分からない・・・。
この看板の下に秋の七草が植えてありました。
お勉強になりました。

見終わって浅草へ戻り、2㎞ほど歩いて『江戸東京博物館』へ行きました。
“散策会”と言うからには少し歩かないとね。

博物館の展示は『明治の心ーモースが見た庶民の暮らし』。

大森貝塚の発見者として知られるエドワード・モースは明治10年から3度にわたって日本を訪れ、庶民の暮らしや心根に魅せられ、多彩な品々を「記録」としてアメリカに持ち帰っていました。
この“モースコレクション”320点が貴重な写真、モース自身の日記、スケッチ等と一緒に展示されています。

モースの日本人に向けた暖かい視線と文章がとても印象的な見応えのなる展示でした。
１２月8日までやっています。お勧めです。

その後は例によって居酒屋で宴会です。

　

　

「変りつつある渋谷」と「古き良き時代の渋谷」の話で大いに盛り上がり、楽しく飲んで食べて8時過ぎにお開きになりましたが、男性陣は二次会に流れた様です。