「サイコ」は小学生の時に見たのだが、
最後のシーンが衝撃的だったことは今でも覚えている。
大人だったらある程度、そのオチは想像出来たのかもしれないが子供だったこともあり
「こんなオチがあるのか!」と驚きを禁じえなかった。
この映画はその「サイコ」が作られるまでの過程、
撮影したヒッチコック氏の苦労や妻との関係を描いた映画である。
ちなみに僕はヒッチコックの映画は「サイコ」、「鳥」しか知らない。
まぁ古い映画だからしょうがないだろう。
物語の始まりは
1959年「北北西に進路を取れ」
の公開が始まり、ヒッチコック氏が観客から称賛を浴びるところから始まる。
その後、ヒッチコック氏が次に撮る作品を何にするか悩むことにある。
秘書が挙げた映画の中にイアン・フレミングの「カジノ・ロワイヤル」が挙がっていたのが面白かった。
※カジノ・ロワイヤルは結局1967年まで映画化はされず、1967年に作られた映画はコメディ映画になってしまったらしい。
ショーン・コネリーが出てるやつだ。
その内に彼は「サイコ」を読み、それを映画にすることを決める。
「サイコ」がそもそもエド・ゲインの事件にかなり影響を受けた作品だそうで、
映画中でも度々、ヒッチコック氏の妄想にエド・ゲインが出てくる。
色々な苦労の中、なんとか映画は完成するのだがあまり前評価は良くない。
その後、喧嘩していた妻と仲直りをし、フィルムの編集を手伝ってもらったことで
映画は真の意味で完成し、「サイコ」は良い評価を得ることが出来た。
といった内容だった。
全体的に面白かったのだが、僕が想像していたものと大分違う映画だった。
僕はもっと「サイコ」のメイキング映画といった内容を期待していたのだが、
この映画はヒッチコック氏とその妻、アルマ・レヴィルに焦点が当てられている為、
二人の間柄についての描写が多く「サイコ」のシーンはあまり多くなかった。
そういう理由で僕からするとちょっと微妙な映画だった。
ところでエド・ゲインの再現映画もあるらしい。
ちょっと見てみたい。
最後のシーンが衝撃的だったことは今でも覚えている。
大人だったらある程度、そのオチは想像出来たのかもしれないが子供だったこともあり
「こんなオチがあるのか!」と驚きを禁じえなかった。
この映画はその「サイコ」が作られるまでの過程、
撮影したヒッチコック氏の苦労や妻との関係を描いた映画である。
ちなみに僕はヒッチコックの映画は「サイコ」、「鳥」しか知らない。
まぁ古い映画だからしょうがないだろう。
物語の始まりは
1959年「北北西に進路を取れ」
の公開が始まり、ヒッチコック氏が観客から称賛を浴びるところから始まる。
その後、ヒッチコック氏が次に撮る作品を何にするか悩むことにある。
秘書が挙げた映画の中にイアン・フレミングの「カジノ・ロワイヤル」が挙がっていたのが面白かった。
※カジノ・ロワイヤルは結局1967年まで映画化はされず、1967年に作られた映画はコメディ映画になってしまったらしい。
ショーン・コネリーが出てるやつだ。
その内に彼は「サイコ」を読み、それを映画にすることを決める。
「サイコ」がそもそもエド・ゲインの事件にかなり影響を受けた作品だそうで、
映画中でも度々、ヒッチコック氏の妄想にエド・ゲインが出てくる。
色々な苦労の中、なんとか映画は完成するのだがあまり前評価は良くない。
その後、喧嘩していた妻と仲直りをし、フィルムの編集を手伝ってもらったことで
映画は真の意味で完成し、「サイコ」は良い評価を得ることが出来た。
といった内容だった。
全体的に面白かったのだが、僕が想像していたものと大分違う映画だった。
僕はもっと「サイコ」のメイキング映画といった内容を期待していたのだが、
この映画はヒッチコック氏とその妻、アルマ・レヴィルに焦点が当てられている為、
二人の間柄についての描写が多く「サイコ」のシーンはあまり多くなかった。
そういう理由で僕からするとちょっと微妙な映画だった。
ところでエド・ゲインの再現映画もあるらしい。
ちょっと見てみたい。