オーディオ&真空管の部屋

~気仙沼市で再起をかけるオーディオ店『ミュージック・クラブ&真空管』店主の奮闘日記~

輸送箱 其の1 。

2020-02-13 18:56:27 | 日記
 壊れやすいライトプレーンを運ぶための輸送箱が欲しいのですが、予算がありません。
出来れば、木製でニス仕上げの軽量な物が良いな~などと思いながら、仕方がないので
段ボールの箱を貰ってきて改造して使っています。これは、トルネードドラゴン用です。
そのままでは寂しいので、箱に色々な模型のカラーコピーなどを貼って、ちょっと賑やかに
してみました。

折りペラ 改造記。

2020-02-13 18:13:11 | 日記
 昔の、1枚ペラの折りペラを入手しましたので、いつでも、使える様にしておこうと、改造をしました。
私が今まで入手した、市販品の折りペラは、そのまま直ぐに使用出来るものや、あくまで素材でプロペラ以外は全部作らなければいけないもの、
改造しても結局使えなかったもの、等、様々でした。
 今回のプロペラはそのままで使えそうと思っていたのですが、読みが甘かったです。
折りペラ仕様のライトプレーン飛行機は、滑空時にプロペラの位置を固定する必要があるのですが、その為に必要なバネ、固定ネジ、
プロペラシャフトの固定部分、等がありませんでした。さらに、コメタルの前の部分にはシャフトを固定する金具があるのですが、後ろまでの
長さが無く、後ろの部分の穴が広がっているため、プロペラシャフトがガタガタと振動してしまいます。
 ゴムを掛けるところも旧型の丸型のため、ゴムがズレやすくZ形に改造する必要がありました。
と言うわけで、早速改造です!!
写真の1枚目は、改造したものと同じ仕様の物です。これを改造します。
2枚目、シャフトのゴムが掛かる部分を力業でZに曲げなおします。これは、かなり困難でした。
更に引っ掛かる部分を新たにピアノ線で作り、半田付けします。位置決めが難かしかったです。
3枚目、バネを作ります。作るのは簡単でしたが、本来最初に取り付けておくものを、後付けするのは
しんどかったです。この後、真鍮パイプを縦に裂いたものを、シャフトに巻き付け、後ろから押し込み
瞬間接着剤で固定して出来上がりです!
というわけで、私の結論はプロペラシャフトとコメタルは使わず、自作したほうが早く、簡単に出来そうです。
次回は、コメタルとシャフトを自作してみます。

WE274B.

2020-02-13 17:27:33 | 日記
WE274Bの刻印です。整流管は出力管よりも早く消耗することが多く、300Bよりも品薄です。ここぞ!という時の 秘蔵の真空管?になってしまいました。現在では、価格が非常に高価になったうえ、入手がどんどん難しくなってきているので、今後も値段が上がると思います。代替品の真空管でも良いものがあるので、あまり無理して入手しなくてもと思う位の、価格と入手の困難さです。
販売店の私が言うのもなんですが、こんな真空管もあるんだな~位に思って、写真で楽しむ位でいーんじゃないでしょうか?

WE274A.

2020-02-13 17:15:46 | 日記

ウエスタンの整流管274Aです。274Bより音が良いという方が多く、以前は274Bより高価でした。現在は、整流管に274Bを使用しているアンプが274Aを使用しているアンプよりも多いためか価格が逆転してきました。とは言っても、274Aの価格が下がったのではなく、価格は騰がってきていますが、274Bの価格の上昇の方が早く、274Aを少し追い越したようです。