オーディオ&真空管の部屋

~気仙沼市で再起をかけるオーディオ店『ミュージック・クラブ&真空管』店主の奮闘日記~

ライトプレーンを作ろう!飛ばそう!材料はどこで?の巻き。

2020-04-19 18:33:24 | 日記
18cm、20cm、21cm、のプラスチックプロペラ、ゴム、キット、は ヨシダ  又は  スタジオ ミド で入手出来ます。 ライトプレーン を付けて検索してみてください。接着剤のピットは近くの文具店で購入出来ます。内径が 1,15から1,2ミリの真鍮パイプは (有)ナガシマ真鍮パイプ の 1.6ミリ を 青森県五所川原にある ホビーショップ B-FIELD 電話 0173-33-1116 で購入しました。アロー号の図面は ヨシダ で購入できると思います。自作するときの主翼のリブはホームセンターで出来るだけ硬めの1ミリバルサか少し硬めの2ミリバルサを購入してください。 その他、木製プロペラ、空転金具、等 はこちらにお問い合わせください。 mc-tube@mail.goo.ne.jp 鈴木 迄。次回は、どこか人気のない?少ない?公園での飛行調整を予定しています。


ライトプレーンを作ろう!飛ばそう!なんでもバランスが大事!の巻き。

2020-04-19 18:07:36 | 日記
プロペラ、ゴム、等を取付けた状態で、前後の重さが釣り合うところに、印をつけます。この印から前に3cm、後ろに1cm、くらいの範囲に収まる様に滑空飛行調整をします。主翼の幅の真ん中に印をつけて、胴体に対して、垂直に線を引き、この線と胴体とが当たる場所の範囲が前3cm、後ろ1cm、の間に入ればOKです。どうしても、この範囲を超えてしまう時には、この様に、前後にカイモノ(薄い板を入れて)をして調整します。ほとんどのA級ライトプレーンはこの範囲に重心があれば飛ぶと思います。

ゴムゴムのゴムの巻き。

2020-04-19 17:55:47 | 日記
今回は21cmの木製プロペラなので、とりあえず最初は2,4ミリのゴムを6本(6条と言う)で飛行調整してみます。
A級で使用するゴムは主に FAIゴムの1.6ミリ、 2,4ミリ、 3,2ミリ の3種類です。
プロペラシャフトとS管(ゴムを巻くときに、引っ掻ける針金等を8の字型に曲げた金具。)の間に6本のゴムが少しタルムむ様に長さを調整して、ゴムを切ります。2本のゴムを一緒に縛って、さらに端のゴムを堅結びします。そこでゴムを一旦引っ張って、そこに極少量の瞬間接着剤をつけて、固定します。これで、ゴムがほどける事が無くなります。(それでもたまーにゆるんでしまいます。)

ライトプレーンを作ろう!飛ばそう!コメタルが肝心!!の巻き。

2020-04-19 16:57:18 | 日記
B級のコメタルは胴体の差込口のみ補強すれば、強度的にあまり問題はありません。後は1,0ミリのプロペラシャフトがスムースに回転できるように、内径が1,15から1,2ミリ位の真鍮パイプを埋め込み、完成となります。A級のコメタルは差込口のほかにプロペラシャフトが付く部分を補強しないと、せっかくサイドスラストを調整しても、ゴムの力
で戻ってしまい、ちゃんとした調整が出来ず、上手く飛ばないことが多いです。そのような事を防ぐため、面倒ですが左右から補強板を張り付け瞬間接着剤で固定して、さらに糸を巻いてガッチリと補強します。これで、きちんとした調整ができます。メーカーによっては比較的強度の強いものをスーパーコメタルとして販売していましたが、これとて十分な強度を持ってはいませんでした。昔は木製のコメタルでしたので、十分な強度のあるものが多く、そのまま使えましたが、その一方で、木製のコメタルはサイドスラストの調整時の付け替えの手間がかかることが多く、プラスチック製も木製も一長一短と言うところです。そのため、長年、ライトプレーンを楽しんでいる方々の多くはコメタルを自作しています。