昨日、年下の子供の入学式に出席しました。50年まえに同じ体育館で私も同じ学校に入学しました。思いで多い懐かしい体育館ですが、震災の避難所となったこともあって、妻は震災時のことを思い出すと言っていました。私は、震災から2年後、上の子供がこの体育館で卒業式を迎えたときに同席した同級生のことが忘れられません。同じこの体育館で入学式、卒業式、体育の授業、、、と、共に、中学生時代を過ごしたクラスメイトでした。震災時、体調不良で自宅休養中だった同級生の子供さんは震災で亡くなってしまいました。同じ年に子供を授かり、同じ学校で学んだお子さんの遺影を胸に卒業式に参加される同級生の姿を直視することはできませんでした。
戦時中の学校教育で使用されていた、ライトプレーンのキット。ガチで手作り!!何とプロペラを角材から削り出します!その材料となる角材も半加工でもなく、中心線やシャフトの位置を示す見当もなく無い無い尽くしの只の角材?木材?これからプロペラを削り出すのはかなりの技術が必要とされますが、それも承知の学校教材!恐るべし!です。さらには、このキットは教材のため、図面が教科書か副教材にでも入っているようで、図面無し!そういえば手持ちの資料に図面があったような気もするのですが、、、引っ越しを繰り返したため、これまた行方不明の無い無い尽くし!、、、、というわけでしばらくはお蔵入りとなりました。チャンチャン。謎の袋には、ニューム管などの小物パーツが入っていました。