写真を撮り忘れてしまいましたが、、、、チョット細身のテーパー強めなリブのセットがこれまた数百セット出てきました。箱にはなんと A-1 用リブ!との文字が!ライトプレーンの元祖?的なA-1はそれこそ昭和30年代初期にキットとして売られていましたが、とても古いキットなのであまり見かけることはありません。部品のみのばら売りは始めて見ました。老舗の模型店凄し!
これは、始めて見ました。いったい何でしょう?アルミ製のただ丸いだけの部品です。箱にはダルマと書いてあります。ダルマといえばライトプレーンの胴体の後ろ側にある、ゴムかけフックにゴムを掛けたり、ゴムをワインダーで巻くときに使用する金具で、今ではS管と呼ばれる金具ですが、、、、。これはタダ丸いだけ?でもダルマ??お店の方に聞いたところ、昔あったA型のツインプッシャー機用のS管だそうで、、、A型のツインプッシャー機のキットは私も持ってはいるのですが、、、初めて見る部品でした。でも現在、A型ツインプッシャー機を飛ばしている方は見たことも聞いたこともありません、しかもこんなに大量!!多分1000個以上です。これは他に使い道を考えなければお蔵入り決定、、、となるかもです、、、、、、。
ライトプレーンの翼台も色々と出てきましたが、、、これは何?デンスケ号みたいなノーズ部分?それとも模型飛行機ではない他の部品?
ライトプレーン等で使用するタイヤも昔のものは木製でした。でもこれはチョット大き目なのでもしかするとゴム動力のスケール機用かもしれません。
今回、発掘させて頂いたお店は、昭和30年代から営業している老舗模型店なので60を過ぎた私が生まれる前?の模型部品も出てきました。私がUコンを始めた50ン年前には様々な模型部品が木製からプラスチック製に替わっていました。この木製のハンドルも私が通っていた模型店では見かけることはありませんでした。模型飛行機をコントロールするワイヤーも今でこそステンレス製となりましたが、当時は安価な鉄製でした。そんな60年ほど前の木製のUコンのハンドルが見つかりましたが、油と埃にまみれたハンドルに巻かれている鉄製のワイヤーは錆びて朽ち果て、ハンドルにガッチリとこびり付いていました。錆びたワイヤーをガリガリと何とか剝がしたので、暇を見て修理と塗り直しでもしようと思っています。箱に35クラスのプリンス(Uコン機)の写真がある工具箱のキットは材料が揃っている様なのでこれも時間があれば作りたいな~~~。