MOCO'S

物を作ること、アートが好き。生きることを考えます。

育児マンガを読んでしまいます

2022年09月06日 | 子育て

育児マンガがたくさんありますね。

ついつい読んでしまいますが、本当のところそれを読んでもどうにもならないのです。

まず第一に、私にマンガを描ける絵のセンスがあったとして

絵を描く時間を取れそうにもないから、それができている方々がいることが単純に羨ましいのはさておき。

マンガの内容は色々だけど、夫が育児に非協力的やら不倫やら夫の実家に問題がある、みたいな話で。

結局、実家の両親や兄弟が助けてくれる、実家に戻る、夫が友人や同僚のアドバイスで改心するなどの結末があるわけです。

いずれも私にはない選択肢でして。

実家なし!親なし!夫にほぼ友人なし!

夫以外に頼れる人がいない状況で、

夫を頼れないんですがね。仕方がありません。

ていうか私もあまり友人いないか。

いるけど子育てとかの話をする友人がいないのです。自分自身晩婚だったから、独身の友人か、子供の年齢が離れすぎてる友人か。

そして独身の友人達のほうが合っているというか

好きというか。

兎に角、マンガを読んでも自分の状況が変わるわけではないのに

現実逃避にマンガを読んでしまいます。


損か得か

2022年09月04日 | 子育て

夫はどうやら自分が損をしたくないと考えている。損して得取れとか言うように夫が損と思っていることが損とも限らないが、とにかく自分の労力やお金を使いたくないらしい。

(妻がやれば)タダなのに、

妻が怒るから仕方がなくやっている、という空気がいつも出ていて

子供を楽しませるためにとか

妻を労うためにみたいなことは感じられない夫。

学校や保育園の親の手伝いを協力する連絡が来ても一つとしてやりたがらない。

それはうちがやらなきゃいけないのか、と。

別にやりたい人できる人がやればよいのだが

誰かがやってくれるから成り立つことを一つたりともやらないどころか、感謝もない。

夫婦で色々やってくれる方もいて、

夫は、やはりそういう方々の労力にタダ乗りしていると気付かないらしい。

 

衝撃的だったのは、子供がコロナに感染して行事に出られなくなった時、

少し前に感染した子供の友達は治ったから参加できると聞いて

「ずるい!」と言ったことだった。

え?ずるいって何?ずるいって何か悪いこととかルール違反とかしたときに思うよね?はてなだらけでした。

そういうことが彼の「ずるい」にあたるのかと。

 

おそらくは夫からすれば良い妻でもないのだろうがどうも夫を尊敬できないとおもってしまう自分がいる。

子供達は自分の目先の損得しか考えなくなってしまわないか。

他人の状況を想像し、優しくできたり

なんでもやってみようと思う、そういう子供達に育てることができなさそうで心配だ。

 

こんなことをいくら書いても

夫の考えを変えることはできないし、

もっと幸せな前向きな自分ができることを考えないとですね。

 


人生修行

2021年12月26日 | 子育て

休日は朝子供が早く起きても夫は遅いので

せめて起きてからは子供と出掛けて欲しいがなかなか行かない。

週末を乗りきったと思えば、平日の食事作りが憂鬱。結果、録なものも作ってない。

そして年末年始もまた恐怖。苦行、修行と思ってしまうのだった。

クリスマス準備を一人で考え、ほぼできない大掃除、掃除もお出掛けも考えるのは私

頼んで家族が少しでもやってくれたら御の字だが頼んでやって貰えないのもイライラ

やってくれないよりマシと思わねばならないとしても

考えないのに50%分担、一緒にやったような顔されるのもイライラ

助けてくれる親兄弟はなし

歯を食い縛り「母は死ぬまで一人で頑張れ」と心の中で唱えるしかないのだった。

世の母親の皆様は本当に凄いなあと思うのだが

私もそのように見えているのだろうか?

 

 

 

 


育児しんどくて

2021年10月26日 | 子育て

育児がしんどい。

しんどいとき、「電話相談」に電話をしたことがある。

話を聞いて貰って落ち着けることはあるが、根本的な解決はしない手段。

しかもつながらないことも多く、絶望感溢れる時は諦めることもある。

相談すると、大変ね、よく頑張ってる、と慰めてくれ、愚痴を聞いて貰える。

旦那さんの協力が得られないなら、

ご両親は?と必ず聞かれるが、両親いないのでこの会話で一度落ち込む。

食洗機や乾燥機能付洗濯機、ロボット掃除機は導入済でこれも相談員さん側はアドバイスしようがない。

最後に、ファミサポさんや家事代行に頼って、という話で、毎度聞いている話。

二人目産後に、上の子のお迎えをファミサポさんに頼んでいたが、お節介すぎる方と淡白過ぎる方が来てくれていて、

彼女たちにまたお願いしたいと思えなかった。

シッターには子供の行儀の悪さにあからさまに嫌な顔されたり、

男の子は男性が良いですよ、と敬遠されてるようであったり、と続く人が見つからず。

結構な金額で諦めたりもした。

家事代行も、最初に来た方は「孫のために参考になる」とか、掃除用具購入にちゃっかり自分ポイント貯めていたり諸々、何しに来てるんだとイライラし始め、面倒くさくなった。

その後も、同じ方に依頼しようとしても辞めていたり、時間に遅れる方がいたり、何となく掃除が素人っぽくて依頼する意味を見いだせなかったり、

なかなかマッチする方が見つけられないのだった。

しかし電話相談も終わらせければならないので

なんとか家事代行で頑張ってみます、と言って電話を切る。

この話の流れがわかっているものの

時々なにかをきっかけに涙が止まらずに電話をかけたりするのであった。

思うに、しんどさは結局子供の成長を待つしか解決しない気がしている。

 

 

 


可愛い赤ちゃんの進む道

2021年04月02日 | 子育て


我が子は可愛いです。ホントに。

しかし
職場や学校や日々の生活の中でに遭遇する意地悪な人、パワハラ上司、犯罪者や迷惑な人など自分には理解できない人々も
生まれたときはみんな赤ん坊、可愛い赤ちゃんだったはずだよね


この可愛い子供達も、子供達のお友達も、悪人になる可能性がある。

子育ては親の言うことを聞く良い子を作ることではないだろうけれど

まっとうな人を育てるには重大仕事であるのに

この国ではその責任を母親だけがほぼ一手に背負わなければならないようで、嗚呼。