MOCO'S

物を作ること、アートが好き。生きることを考えます。

人生修行

2021年12月26日 | 子育て

休日は朝子供が早く起きても夫は遅いので

せめて起きてからは子供と出掛けて欲しいがなかなか行かない。

週末を乗りきったと思えば、平日の食事作りが憂鬱。結果、録なものも作ってない。

そして年末年始もまた恐怖。苦行、修行と思ってしまうのだった。

クリスマス準備を一人で考え、ほぼできない大掃除、掃除もお出掛けも考えるのは私

頼んで家族が少しでもやってくれたら御の字だが頼んでやって貰えないのもイライラ

やってくれないよりマシと思わねばならないとしても

考えないのに50%分担、一緒にやったような顔されるのもイライラ

助けてくれる親兄弟はなし

歯を食い縛り「母は死ぬまで一人で頑張れ」と心の中で唱えるしかないのだった。

世の母親の皆様は本当に凄いなあと思うのだが

私もそのように見えているのだろうか?

 

 

 

 


スポンジボブの世界

2021年12月15日 | その他

子供がスポンジボブにハマるまでスポンジボブのアニメをよく知らないでいた。
スポンジボブという名前も知らず、チーズのキャラクターかと思っていた。
スポンジボブは海の中に住むスポンジで、家はパイナップルで、ペットとしてカタツムリを飼っていて、リードをつけて犬のように散歩させたりする。

そんな奇想天外な設定をどう思いつくのだろう!

何度も同じアニメを見るよう子供に強要されるのはなかなかしんどいのですが

クレヨンしんちゃんのおしりばかり見るよりずっと面白い☺️(しんちゃん好きの人、ゴメンなさい)


主婦って何?

2021年12月12日 | 生きること

子供ができてからは図書館に行っても自分の本を選ぶことができず

本来は小説などを読むのが好きですが、読む気力もなくなっていました。

この頃やっと、子供と図書館に行き、たまには自分で借りたい本も借りるようになりました。

最も、ゆっくり小説を吟味する余裕はないため

オススメや新刊として出されている本をパッと手にとって借りるという借り方です。

先日借りたのはタイトルに惹かれた、「主婦業9割削減宣言」という本。

作者の方の家事削減に務めて本まで書けるバイタリティにまず脱帽。

使えそうなやり方もあると思いつつ、自分の中には主婦って何?という根本的な疑問が常にあって、削減を考えるのはやっぱり妻で、ということは家事はやはり妻の仕事なの?

というモヤモヤから抜け出せないのでした。

私は時々掃除の外注をしているけれど、日程を考えて調整し、良い方がみつかるまで探す、

という作業はそれなりに面倒で、私が考えない限り誰もやってくれないのです。

「家族に言ってやらせるのは愚」

という話も書かれており、確かに夫に言ってもやってもらえずイライラが募るので

結局夫を諦め(外注するにしろ)自分でやるしかない。

「やる気になるようにする」というような話も、結局は妻の仕事という前提だからで

妻が誉めたり、皆がやりやすく配置したり考えたりする、それが性格的にも今の気力としても自分にはできない。

家事を主にする人を主婦・主夫というなら共働き夫婦って主婦と主夫の夫婦じゃないの?

いや、どちらかがメインになるとすると

妻がメインに今なってしまっている現状を目の前に

今目の前のあふれる家事をどうするか考える本なのだとわかっているし

作者さんの場合は夫も一緒に考えてくれているもだと思いますが。

私の場合、ダニアレルギーで喘息で

掃除・洗濯しないとダメだと思うのに

掃除は週1~2回リビングで隙間ができた一画のみロボット掃除機が走り、

後のエリアは週1回掃除機かけられたらマシ。

布団干すことは夫が朝遅くまで寝ているから頼むのに、頼んでも数ヶ月に1度、頼んだ時だけ。

カーテン、1年に1回洗うことも家中のカーテンはできず途中で断念。

シーツや枕カバーなど週に1回どれか1枚くらいは洗うかというレベル。

冷蔵庫の中も汚いが、掃除外注してもそこまで行き着かず。

夫が食洗機で皿を洗ってくれることに感謝しなければいけないのかもしれないが

シンクもコンロも洗うことはない。

いやそもそも片付いていないから掃除もしづらくて、片付けや掃除をしなきゃしなきゃ、と少しずつ頑張っていても頭はいつもパンクしそうです。

でも夫は気にならないし喘息発作も起こらないからやっては貰えないのです。

ああ書いてて、削減私も頑張ろう、とならない自分…

私は自分を「主婦」と思ったことは一度もないんだよな…主婦ってなんなんでしょう?

 

 

 


20年

2021年12月09日 | 生きること

愛子様がいつの間にか二十歳を迎えられ
我が身を振り替えれば、この20年一体何をしてきたのかと考えてしまう。
ご結婚されれば家から追い出されるか
あるいは女性天皇になるということもあり得るのかわからないが
そのギャップは大きすぎるうえ
ご自分では選べないのだろう。
そんなことを考えるだけで、雅子様も大変だろうと勝手に心配しますが


それより自分の人生どうしたもんか!


鉛が重くて

2021年12月01日 | 生きること

時々、近くの絵画教室や通信教育の講座をネット検索するくらいで

自分の時間を作ることの難しさ、やりたいなあという気力がいつの間に失われて行く毎日。

生きているだけで、子供が無事に成長してるだけで、ありがたいはずなのだろうけれど。

子育ては、一番辛い時期は脱したと思う。

二歳差、二人目のオムツが外れてきた頃からだと思う。

でも一番大変なとき、出産日も産後の入院中も、乳腺炎で40度の発熱しようとも、私の親が死んでも、死にたい、もう殺してくれと言っても

休んでくれることもなかった夫への気持ちは戻らず、それが鉛のように心に沈んでいるようです。