ホルムズ海峡通過国のうち、中国・インド・日本と日本が3番目に多いとの事。
ネットニュースに「安倍政権迫られる決断」の見出しで掲載されていたが、手順と言うか常識的な判断で決めたほうがいい。
ホルムズ海峡は日本にとって現在、生命線の要となっている。(原油を他から都合する手配が付けられれば、別だが。)
日本の船がホルムズ海峡を通過中に攻撃を受けたら、どこの国に頼れる?・・アメリカが有志連合を集めている最中に、日本が自分の国のタンカーを守れる船を出さなければ、他の国の船(軍艦)は助けてはくれないだろう。
決断を迫られる・・と言うような次元ではないだろう。
日本がどういう船を出すかどうかは別として、タンカーを守れる重装備の船であることは避けられない。
では?・・与党だけで決め自衛隊戦艦を出したとすれば、何か起こった場合野党の左翼政治屋からの攻撃は避けられないだろう。
しかし、批判だけするだけの左翼政党もまた、日本国民から攻撃を食らうだろう。
この問題は、与野党関係ない問題と気が付く事である。
それによって、与野党全党で早急にどうした方法がいいか、相談することが急務である。(どうしても乗れない左翼政党など、混ぜなくてもいいだろう。)
後で、この左翼政党は日本国民から攻撃を食らうから。
自衛隊戦艦を出撃させる場合は、十分に日本国民に説明する事である。
今迄は、説明が下手と言うか説明の仕方がわからず、自分らだけ(与党)分かったふりをするから、左翼から攻撃される所が多かった。(改憲問題にしてもそうである。)
(今現在でも、日本国民に説明する方法を与党は勘違いしているかもしれない。)
しかし、今回の問題は今迄の自衛隊を利用する、利用の仕方の主旨が違う事を認識する事が必要。
そこ(主旨)の所を十分に理解して、取りかかなければ時間だけ無駄になる。
決断は決断だが、常識的に事を進めれば難しい事案ではない。