気になるニュースを見たので・・
台湾に関し、バイデン氏周辺の外交専門家は「一つの中国を尊重すべき」とする民主党の伝統的立場を打ち出しており、中国に付け入る隙(すき)を与える恐れが強い。
だと言う事です・・
この考えが今でも通用するのであれば、アメリカの衰退は避けられないだろう。
トランプ政権は台湾支持を打ち出し、台湾を一国の国として認めている。
台湾に対してアメリカ民主党が上記の考えであれば、南シナ海も同様な考えになるだろうね。
それを許せば、アメリカの後退は避けられない。
中国は、自国に権利がないものを自国の所有物として世界に発表する宣伝工作がうまい。
元々、チベットは中国ではなかったが、強引にチベットを組み込んでしまった。
尖閣諸島も過去の歴史から考えると、中国の関与は一切なかった。
それがどうだろうか?
中国領だと平気で寝言を言い出している。
台湾にしても、蒋介石が台湾に逃げ込んだ事実だけである。
それを、台湾は中国だと寝言を言い出している。
今まで、アメリカの民主党が中国寄りの姿勢を打ち出していたのが最大の原因だろう。
アメリカ自身を取り戻すためには、中国に嘘は駄目だ!とアメリカの意思を示さなくては駄目だろう。
それを、トランプ大統領が意思表示し、アメリカ自身を取り戻そうとしている。
しかし、バイデンさん周辺の外交専門家が、上記の事を考えているようではアメリカは衰退する。
それはなぜか?
中国はアメリカに代わり、世界の覇権を目論んでいる。
船頭は一人でいいからだ。
アメリカに辛酸をなめさせられてきた中国からすれば、アメリカは邪魔な存在。
それを中国は隙あらばと狙っているだろう。
台湾・南シナ海からほころび始め、アメリカの影響力が薄れればアメリカは必然と後退し始める。
さて、アメリカ国民はトランプさんかバイデンさんのどっちを選ぶだろうか?
現在のアメリカ民主党やバイデンさんでは、アメリカの影響力が後退するのではないかと、心配である。
アメリカの影響力が後退すれば、国力が衰え国そのものが衰退の方向へと一気に進んでいくだろう。
勢いで物事は良くもなり悪くもなる。
俗にいう、徳の衰えだ。
中国は、現在までアメリカの徳分を相当搾取し、反面アメリカの衰えに拍車をかけてきた。
その原因は、アメリカ民主党の中国寄りの政策が原因である。
いわば、アメリカ民主党の政策が、アメリカ自身の衰えを進めてきたのである。
それを止めようとしているのが、トランプさんである。
アメリカ国民はその事を、理解できているだろうか?
簡単に書いたが、このブログをアメリカに拡散できないだろうか?