◇ 策士~
北朝鮮が中国にすり寄った理由は、色々言われている。
経済的に苦しくなった。
内政が経済制裁の為に不安になりそうだ(クーデター等)。
ボルトンさんが交渉に加わる。(この事が最終的に決定打になった感もある。)
おおざっぱに書いたが、総合的な要因だろうね。
所で、北朝鮮はアメリカとの会談が失敗した時の事を、考えていると言われる。だから中国にすり寄ったと言われる。
中国に6カ国協議に参加する意向を示したと言われる。中国主導で。
6カ国協議で何を話す事があるのだろう、今更・・
アメリカとの会談が不調に終われば、攻撃されるか経済制裁が一段ときつくなる。(いずれ・・が始まる)
核とミサイルを放棄するのであれば、会談の中で表明すれば済む事。そのあとの事を考えてるらしいが、アメリカはそうは考えていないと言われる。
会談は、核とミサイルの放棄宣言で北朝鮮に約束の実行をさせるための、プロセスだと言われる。
核とミサイルが完全に放棄(放棄宣言から3ヶ月位で)された事を見極め、その後、6カ月位で北朝鮮にアメリカ大使館を置く計画だと言われる。
6ヶ国協議を、中国と北朝鮮は中国主導を考えているのだろうが、それは危険な事だろう。
だらだら伸ばされ、結局は核とミサイルが完成した・・となりかねない。
今までがそうだ。
この失敗は2度とないだろう。アメリカは承知しない。
別の話になるが(少し関係があるかな?)北朝鮮が東京五輪参加を希望したが、これを日本は、はねのけた。
拉致被害者の事がある・・当然!
これに対し、馬韓国が「日本が拉致問題で妨害・・」だとさ。
馬鹿馬鹿しい事を平気で言ったりやったりする、馬韓国。
北朝鮮が東京オリンピック参加を決めた背景は、「自分達は平和を望んでいる・・」と世界に発信するためだろう。
そんな手は韓国と中国にしか通用しない!
日本や世界は、そんな手はとっくにお見通しだ!
東京五輪参加は、拉致被害者を返してから言う言葉だろう。
寝言だ!
早く拉致被害者をかえせ!