◇ 東京都都議選
今日、報道2001で都議選の事を放送していたが、国政と東京都を分けて考えなくては、混乱するだろう。
東京では少子高齢化問題や、福祉関係の問題が都内該当アンケートで、多い人数を占めた統計が報道されていたが、これまで東京都知事が取組んできたか?と問うと、手が付けられていないのが現状だろう。
自分(政治家が)の事はさておき、他人を批判する事は簡単だろう。
民進党や共産党はその事(森友・加計問題)を批判し、自分らが清廉潔白のような表現をしているが、冷静に考えると反日的な行動や発言をしている状況では、清廉潔白と言うのは噓だろう。
現在、韓国は反日大統領が登場し、国民もそれを支持しこれから反日政策を進めるだろうと考えている。
これらを後押ししてきたのが、野党である民進党・共産党・社民党・自由党である。
この事を抜きにして東京都議選を考えなければ、日本国に響く状況になるだろう。
以前も書いたが、大所帯になればどこの党でも表現はきついが、馬鹿もいればアホもいる。
それらの問題児を基準に考えると、本質を見誤る事になるだろう。
これからの東京都・日本国にどこの党が一番理想か?考えて投票するべきだろう。
残念だが、現在の東京都知事は東京都の為に、都政を行ってきたかと言うと、一切と言っていい位手をつけていない。
それを都民ファーストの会として主張する事は、都民に噓を吐いているのだろう。
知事になって1年になる。
これだけに時間があれば、道筋位は示せたはずである。
しかし、一切その兆候が感じられない。
豊洲問題にしてもやっと中途半端な結論を出し、混乱している。
現在でも1日500万円の都税を、垂れ流しているのが現状である。
トップは知恵と実行力が問われる。
知恵があれば部下に任せ、最終段階の決断はトップが決める。
これが普通だが、知事の決断力が発揮されず現在の状況になっている。
決断力と知恵が感じられない東京都トップでは東京都の発展は感じられない。
裏を支えている人達が、都議選滑り止め入会の議員(民進党議員)と共産系では、東京都の将来が危うい。
イメージで投票はしない方がいい。
最初(知事候補)の小池さんと現在の小池さんの心境は、がらりと変わっている。
これから東京都議選に出かける人は、冷静に投票した方がいいっだろう。
野党の事としては、批判の政治と知恵を出せない国会討論。
これは、東京都議員も共通するだろう。
それと、都議選近くになって自民党の粗探し的な事が出てきている。
明らかに選挙のイメージを落とす目的である。
この事と、日本の事を真剣に考えている党はどこか?と考え投票する事である。
少なくとも、野党や都民ファーストの会は総合的に考えると、危ないだろう。