久しぶりの通天閣。大阪育ちppmateのAchan曰く、子供のころは一人で行くな、と親から注意されていた場所だそうな。歩いているうちに、あれこれなくなっていくんだって。
15年前、上海が大阪となんとなく似てるなと感じる理由の一つ。ぼーとしていたら、持ち物がなくなります。@20年ほど前の上海、路上や地下鉄で話していたら、すっと、どなたから持ち去られる。そんな話を聞いていたから、一歩我が家の玄関を出たら、やや緊張して歩いたり、バスに乗り、タクシーに乗ったら、騙されないぞオーラを全身から放出してたっけ
帰国してすっかり平和ぼけ。過日、新幹線のおトイレに、バッグをかけたまま退室し帰宅しようとしたら、鍵が入っているバッグがない!慌ててJR各所に問い合わせすったもんだしたものの、無事に見つかり、東京から無事戻って あぁ、日本ってありがたい!
2,30年前の通天閣、なぜか靴の片方、とか、着古した上着とか、落とし物か、故意の拾い物か。が、路上で売られていたらしい。
路端には、飲んでいるような、飲んでいないような、何人かが、道行く人を監視しているかのように座っているのを見ても、逆に、Achan,、人数少なくなって、しかも綺麗な街になってる!だって。
確かに、物乞いの方々無し@今日の通天閣界隈。@10年前の上海、あちこちに見られた、組織的に物乞いの扮装をした人々。中には本当に物乞いをせざるを得なかった方々もいたのかも。今となっては知る由もなし。とんでもない富裕層と、一般の人々と、貧困地方から出稼ぎにでてきている人々が混在し、今はコロナ対策でロックダウン中の上海。いつか行くかしらん? 今はまず、戦争侵略のない、武器が使われない、平和な世界でありますように。
通天閣を見ると自然に思い出される”上海” いとをかし。
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