今日はsatonekoの学校の学年PTAだった。
全体説明で、進路担当や学年主任の先生からの話、そして修学旅行の概略説明。
その後、クラスに移っての学級懇談会だったのだけど、
私達のクラスはコンピューター室で行われ、先生がパソコンを使っての説明をされた。
受験についての説明もとてもわかりやすく、素晴らしいと思った。
そして、何より 生徒のことに一生懸命である。
きっと、家庭がかなり犠牲になってるんだろうなぁ~と思いながら、
保護者としては、ありがたい限りである。
推薦やAO入試についても、勧めて下さる。
進路、受験に対しての勧め方は、学校によって違うものだなぁ~と感じた。
終わったあとに、先生と色んな話をした。
英語が苦手で、化学が大好きな先生は、satonekoの気持ちが解るみたいであり、
彼の進路指導に対して、もっとも信頼のおける方だと私は思っている。
satonekoはこの先生と出会って、ほんとうに良かったなぁ~とつくづく思う。
今 進学校は、高校3年間 担任の先生は変わらないのが通常である。
もしも、pikaruがこの先生と出会っていたら、変わっていたかも・・・と
つい考えてしまった。
あの子も、理系が良かったのではないか・・・と。
薬剤師志望の生徒が多いのですが、ほんとうに薬剤師の仕事や現状を知っているのかと気になります。という話もされた。
薬学部を出て薬剤師の資格は取っても、本来の薬剤師になるのはごく一部で、ほとんどは、MRという 医者に薬を勧める いわば営業の仕事に就く人が多いと。そして、思っていたものと違うといって辞める人も多いのだと。需要も今の子達が大学を卒業する頃は、横ばい状態である とも。
先生は、大学の特色や理系の色んな職種についてもかなり詳しい。
センター試験後は、生徒の志望校決定のために、あらゆる角度から分析し
一人50分ずつの面接を二日間でこなす と言われた。
受験は、情報収集能力 と pikaruのときにも言われたけど、
1年生のうちから、こんなにも沢山の情報を与えてくれる学校、先生 に感謝している。
あとは、satonekoがどれくらい 頑張ってくれるか なんだけどね~