私の就職のいきさつは…
タイミングが良かった。「なるようになるさ」って思ってたけど。
お盆の最中、なぜかしらハローワークインターネットを開いた。
検索かけたら、
一番上に出てきたのが、今回採用になった求人!
通勤可能な場所。電車で20分。近いじゃん。
職種を見たときに、「これ!受けてみる!」
だって、今までやってた仕事と一緒だもん。
「すぐ終わるから一緒に寄って!」
翌日、お盆休みのkazukunnも連れて、最寄りのハローワークへ。
すると、窓口の男性の方が、
「これですね~ 8名応募があって今日取消になったんですよ」
前日に出たばかりの求人なのでまだ大丈夫と思ってたのに、やっぱり甘いかぁ~
「宮崎で、この仕事を、6月までやってたんですけど…ムリですか…」
ダメならダメで仕方ない
と、思っていた。
すると、
「では、経験者ということで、とりあえず聞いてみますね」
求人事業所の担当者へ電話して聞いてくれた。
やりとりがあって、しばらく時間が流れたあと、
「いいそうです。金曜日に、業務の説明があって、そのまま面接が最後の順番になるので1時間ほど待って戴くことになるそうですが・・」
「はい、大丈夫です」
と、いうことで、面接が決まったのだった。
運命かなぁって思った。
もしも、あの夜ネットを見なければ目にすることのなかった求人票。
私が、高鍋の元の職場に最初に勤務したときもそうだったなぁ~
たまたま目にした求人票だった。
採用になるときって、何か縁があるんだろうね。
ここでやってみなさい! って導かれてるような…
心配なのは、人間関係だけど、
ま!それはどこも一緒
価値観の違う人間の集まりなんだから、
多少思うようにならなくてもそんなもんさね。
で、身動きとれなくなって、心配になってきたのが、息子たちのことで、
よ~く考えたら、いや、考えなくても、
大学4年生。
大学院に進むのかと思ってたら、
「この研究でスキルアップできるとは思えないので、就職しようかと…」
と、言い出す次男。
3年生の時点では、自分のやりたいことが定まってなかったんだよね。
今でも、迷いがあるみたいだけど…
そうなると、
大企業の方が、分野を移ることも可能だからいいんじゃないのかな って思うけどね
たとえば、小さいIT企業でシステムエンジニアとして就職するより、
大手メーカーのシステム部門に入る とか。
彼の父親が昔よく言ってた。
高分子化学が専門なんだけど、自分のやりたいことはなかなかできないんだよね と。
更に血をみたら倒れそうな位嫌いだったのに医療分野に進むことにもなったし・・・
何で成功するかとかやってみないとわからないしね。
卒業はするけど、2014年新卒と一緒に就活やろうかな とsatonekoが言ってた。
そうだよね、今年は完全に出遅れたもんね。
今更、どこかに入るか、来年度に見送るか、
そして1年間何をするか、
3月までに内定とって、来年度専門学校に行ってもいいな と言っていた。
さぁ~ どうするか
『既卒3年=新卒扱い』に乗っかって道が拓けるといいけどな。
大企業でなくても、君がいいと思うところならどこでもいいよ
と言ってある。
ただ、やりたいことが見つかったのならば、それを活かせる会社がいいんじゃないかな と。
仕事を選ぶ。会社を選ぶ。
って難しいね。
終身雇用は崩れてる とは言っても、
最初に就く仕事は、大事だと思うんだよね~
そこで、社会人としてのノウハウを学ぶから。
さて、もう一人の長男くんは、ちょこちょこお尻をたたかないと、動かないかなぁ~