子育てを通して、人の価値観の違いを感じることが多い。
今朝、8時 kazukunn実家から電話。
あみっちが熱出した!とのこと。
8℃なんとかって言ってたかな。
西都救急病院は夜しかなくて、
高鍋に連れて行こうと思うけど、内田医院はどこにあるのか・・・?
宮崎医師会病院に行ったほうがいいかな…
ってことで。

う~ん。まぁ昨夜寒かったから仕方ないかな。
と、思いながら
いつものごとく、慌てる義父に、
熱ぐらい出すさぁ~
と思いながらも、病院の場所を説明した。
その後、仕事中のkazukunnに状況を

で伝えた。
私だったら、夕方か明日まで様子を見るだろう。学校も冬休み中だし、今日は祭日だし…
すぐに病院に連れて行くタイプではない。ぐったりしていたら別だけどね。
kazukunnが、電話して状況を把握し、もう少し様子を見るように伝えたらしい。
私も起きたばかりだったので、あとで、義母に電話したら
「熱、下がってきたわ、ごめんね~朝から慌てさせて・・・」
午後、又電話があり、熱が完全に下がって元気になったらしい。
良かった!

結果論なんだけどね。
私としては、咳が出る、喉が痛い、ほんのちょっとしたことですぐに薬を飲ませることが好きではないのだけど、
それは、世代が違うし、価値観も違うので仕方ないことだと思っている。
最近思ったことがもう一つ。
「息子が仕事辞めて帰ってきたとよ~」
「あら、そうなんね。ちょっとゆっくりして、次の仕事探したらいいね…」
そんな会話をしながら二人で話した。
私たちは、明るく簡単にこういう内容を人に話せるけど、
人によっては、
「恥ずかしくて言えない!」
って人もいるんだよね。と。
私たちの親世代はそうなのかもしれない。
世間体とか、周りの目とか…
私の母も言っていた。
「浪人とか…恥ずかしい!…」
だから、pikaruの留年のことも母には言わない。
「まだ就職はしないみたいよ」とごまかしている。
友達には平気で言うけど・・・
だって、
「恥ずかしい」って言うのは、わが子のこと否定してるみたいなんだもの。
私は、彼のこと認めてるし、恥ずかしいとは思ってないし、
だから人にも平気で話せるし。
母のこともわかるんだけどね。
母子家庭だからと私が引け目を感じることがないようにと必死で生きてきた人だから。
昨日、美容室に行って、
私の人生経験…というか、まぁ離婚して、再婚して…という流れなんだけど、
子供たちの話から必然的にそれを話していたら、
「なんかドラマにできますね。すっごくいい話を聞きました。私も頑張ろうって元気が出てきた!」って言ってくれて。
「いつからそうなんですか?苦労したからですか?」と言うので、
「えっ

」
いや…まぁ確かに、天真爛漫だとは言われるけど…

(多分、これは母が苦労を一人で背負い、私に苦労させてないからだと思う)
いつからかなあ。
離婚したあとかな。
自分が大事。まず自分が幸せになって周りを幸せにする。
自分が幸せでなければ、人に優しくできないから。
それが、私の持論になった。
ある意味、自己中ですよね。
でも、子供にとっても
母親が幸せであることが嬉しいと思うし。
親にとっても、子供が幸せであればそれでいいと思う。
ただ一つ、他人の不幸の上に成り立つ幸せは本当の幸せではないんじゃないかな とも思ってる。
単なる自分の価値観です。