木曜日、
母の主治医から電話があった。
肺が弱ってきているので、
「在宅酸素」を始めます。
と。
本日から施設の方に設置しますので。
と。
リウマチの治療を続けていて、免疫力を抑えるため、
肺の機能が弱くなる。
という傾向ではあった。
動いたりして呼吸がきつくなったらつけるのかと思ったら、24 時間 鼻からチューブ
らしい。
母とは電話で話をした。
1月から施設に入居し、
コロナ禍の影響で、外出や面会も出来なくなり、
その間に、
足腰もかなり弱っていった。
88歳なので、仕方ない事ではあるのだけど。
今更ながら、
何もしてあげてない事を悔やむ。
時々、家に連れて帰れば良かったのではないか、
どこか連れて行ってあげれば良かったのではないか、
叔母たちが、病院の帰りに一緒に食事してくれたりはしているけれど。
来月の一泊治療の日は、年休を取って病院に連れて行く事にした。
その事を伝えると、
すぐに折り返し電話があって、
「あんたの車には乗れんわー!」
と。
「大丈夫!かぁくんの車を借りる事にしたから。」
と答えた。
少しでも、
やれることをしよう
離婚した時も、再婚した時も、
色々言われたりはしたけど、
母は私の一番の理解者だった。
昨夜、息子にLINEした。
おばあちゃんの状態が良くないから、
もし、帰ってこれるようなら、年内にでも宮崎に帰ってきて!
実は、息子達に逢いたいのは私
それもわかっている
来年のお正月は、母をよんで家で過ごそうかな。