Drマサ非公認ブログ

本当のプロレス

 たまに好きなプロレスについて。

 最近のプロレスはエンターテイメントであることに開き直って、社交ダンス(by前田日明)のようで、高度な初切に見えてしまう。ひどいのになるとコントと変わらない。

 ちょうどテレ朝2chで「猪木vsストロング小林」を久しぶりにみたので。

 次のようなプロレス観が大切であると信じている。

 格闘技者がルールという存在を使い、ルールからのはみ出しの中で感情や感性を表現する。ルールより大切な者がある。今の時代にぜひ表現してほしい。そういうプロレスが見たいのである。アントニオ猪木の全盛期である。

 相手の技に合わせて「受けの美学」などと言うけれど、「受けの美学」という言葉に踊らされ、次の技がわかりきって安易に技にやり取りをしているのが今のプロレス。

 新日本プロレスよりノアの方がマシだ。

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