櫛渕万里さんが衆院本会議で懲罰を受けた。
彼女は僕が住む所の選出で、最寄り駅で見たことがある。というか、その時ちょうっとだけ話をしたこともある。僕は先日の統一地方選ではれいわ新撰組の候補に1票入れたけけど、必ずしも支持政党というわけではない。ただ現在の状況でということで1票入れた。
で、今回懲罰動議が可決された。まあ気にする必要はない。日本人はなんだか懲罰受けたというと、悪いことをしでかしたかと思うのかもしれないが、気にすることはない。こんな記事もある。
だから、こういうことで止むに止まれず櫛渕さんは立ち上がったというわけでしょう。実際国会茶番だと思うでしょうよ。総理大臣のご子息が首相公邸で忘年会。なんだか悪ふざけが過ぎますね。それに対してはなんの処分もなし。櫛渕さんは国会の品位を問われたわけだけど、このご子息になんらかの品位があるのだろうか。前も問題になったよね。
とはいえ、このブログを書く僕は漁師の息子ですから、品位がなんだかわからないので、総理の息子だから、品位があるのでしょう。まあ櫛渕さんには国会議員としての品位があるかないかは別にして、矜持はある。それはいえそう。
そういえば、漁師の息子といえば、前明石市長の泉房穂さんの記事が目に入ってきた。
「まともな人もいるなあ」と素朴な感想の僕。泉さん「政治はケンカだ」とのことなので、櫛渕さんケンカしてください。次の選挙で1票入れますよ。あなたに「憂国の情」を見ましたよ。デモクラシーを食い殺すのはデモクラシー自身である。国会での論戦こそが自由の最後の牙城である。言論の自由は議会から始まらねばならない。
この懲罰動議は議会の死に向かうことになる。あってはならない。