今年のF1がオーストラリアのメルボルンで開幕しました。タイヤ交換がなくなり、予選方式も変わり、エンジンも2レースで一基しか使えないなど大幅なルール変更がありました。戦前の予想ではフェラーリ、マクラーレン、ルノーが強いんじゃないかと言われていましたが、結果はルノーがフィジケラのポールトゥウィンにアロンソも3位表彰台。フェラーリはバリチェロが2位に入りましたが、シューマッハーは見せ場もなくリタイア。マクラーレンは微妙な結果の6位と8位。今年のルノーは強いなという印象でした。そして予想外に良かったのはレッドブル。マクラーレンをもしのぐ4位と7位でフィニッシュしました。日本勢では琢磨は予選グリッドも悪く、見せ場なし。BARとしても、厳しいスタートとなりました。トヨタも予選ではトゥルーリが予選2番手につけながらも9位に沈んだ。
まだ始まったばかりですが、車にやさしく安定したルノーにマクラーレン、レッドブルが続き、まだ新車を投入していないフェラーリがどう巻き返すことができるかにシーズンは流れていきそうな気配です。
まだ始まったばかりですが、車にやさしく安定したルノーにマクラーレン、レッドブルが続き、まだ新車を投入していないフェラーリがどう巻き返すことができるかにシーズンは流れていきそうな気配です。