塩塚陽介著。幻冬舎、この社本はひいてしまうことがあるが・・
89年北九州市生まれ、11年テレビ西日本入社。報道カメラマン、
ディレクターを経て15年から報道部に所属。
1年半の取材をまとめた1冊。
事件知らなかった。
福岡県警、佐賀県警がいかにひどいか、今の鹿児島県警のように。
西地方は、なぜ悪いこと、事件などが多いのか?
地域制?
偏見もあるが、圧倒的に事件などは西が多いはず。
19年10月インターネットカフェのパーキングで主婦の
遺体が発見。ここから始まる。
関係が複雑で図も掲載。夫、子供が二人いた普通の主婦だった。
主犯の女性、Yとつながるようになり、地獄へおちていく。
主婦が、なぜそこまで?それは掘り下げていない。
統一教会に入るのと同じか・・
夫は運転手、まじめに働いていたが留守が多かった。
主犯は他にも、以前女性を殺害していた。
共犯の男がいる。夫、妹などは再三、県警に、ストーカー扱いを受け
暴行、暴力などもと訴えたが、全く警察は動かなかった。
逃げようとしていた。
相当ひどい対応。これを読むと西に住みたくない。
証拠の長い録音テープもあるが、まともな捜査をしていない。
この県警とのことは、かなりページを割き書かれている。
ちょっと長すぎる。
殺害された主婦の気持ち、ホストに入れ込んだなどあるが
どこまで本当なのか?
主犯はお金目当てだけの犯行だったと思う。
22年の刑が確定、刑務所に入り、半年で病気で死亡した。40代。
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