「仰げば尊し」 (文部省唱歌)
私の小学校、中学校、高等学校の卒業式には必ず歌いました
歌うと いつも 涙が出ました
当時は歌詞の意味も解らないで歌っていました
でも いつも 涙が出たのです・・・・・・・
ハイ!(*^^)v
ここでちょっと分析してみることにしました
何故、そんなに悲しかったのか ??
① 卒業式というシチュエーション
この日を最後に今まで苦楽を共にした先生、友達、校舎と
お別れしなければならない
② 8分の6拍子というリズムと簡素なメロディー
このリズムは静かな波に揺られている感覚がある
ふわり、ふわり~~♪
その中に純粋で単純なメロディーが入って来るので
感情を刺激されやすい
③ 「いまこそ~ わかれめ~~」というところで伸ばす。 そして一呼吸置いてから 「いざ~さら~ば~」と歌う
一呼吸置くことで ほんとうにお別れなのだ!としみじみする(=_=)
ずいぶん古い映画ですが
木下恵介監督、高峰秀子主演の「二十四の瞳」
小豆島の美しい景色を背景に 先生と子供たちの師弟愛を描いた傑作ですが
ここで合唱される「仰げば尊し」は忘れられません
最近では、あまりに前時代的な歌詞のため、ほとんど歌われなくなったとか~
でも 私にとっては名曲中の名曲です\(^o^)/
心の小箱に大事にしまっておきたいです・・・・いつまでも・・・
http://www.youtube.com/watch?v=ihdres4pgoA
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仰げば尊し、いい歌ですよね。
しみじみとしてきますね。
最近は歌われなくなってきているのですか。びっくりです。
どうして日本の文化を教えていかないのでしょうか。
昔の歌で忘れられない曲、だれにもありますね。
二十四の瞳、本でも読みましたし映画でも。
私にとって忘れられない作品です
映画「二十四の瞳」はとても印象深い作品でした、
特に子供達が大人の社会に入って行くところは忘れられません・・・傑作です。
でも、確かに泣きそうになりましたね。歌ったときに
最近では歌詞が理解不能・・・ということもあり、あまり歌われていないとか~
「旅立ちの日に」「贈る言葉」「さくら」等が歌われているそうです。
「仰げば尊し」は当時は訳も分からず歌っていましたが、今読み返すと素晴らしくしみじみとした歌詞とメロディーです。
「二十四の瞳」のことは以前に日記で書かれていましたよね~^^
この作品も決して風化されてはいけないとおもっています
何度も練習させられました^^
訳も分からない歌詞を一生懸命覚えましたね。
今、改めて聴き直すと歌詞もメロディーも本当に心に響くのです。
人生経験を積んできたからでしょうか~^^
「二十四の瞳」ご覧になりましたか!
純真で、くったくのない子供たちが戦争を挟んで数奇な運命を辿って行かざるを得ないところが・・・・何とも哀しいです
卒業式とはあまり縁がありませんでしたか~^^
でも「仰げば尊し」は覚えているのですね。
良かった!ホッ!
中学卒業の時に一回だけ歌った歌。
幼いながらも 何か 心に感じるものがあったんでしょうね。
おぼろげな記憶を辿って行くと、純粋だった私の顔に出会えて懐かしく温かい気持ちになったのでした!フッ!
男子学生、卒業でもあっけらかんとしてるけど
女子学生は泣くのが定番。
感情の入り方が違うんでしょうね?
ちなみに小豆島私の父方の田舎です。
仰げば尊しは大学以外すべて歌いました。
なぜいけないのでしょう?
恩を感じる師がいなくなったのが現実でしょう。
涙の出るあの厳粛さを今の子供たちも体験してほしいのですが
保存されている木造校舎には何度も行き、小さな椅子に座ってきました。
俺の子供のころは必ず卒業式で歌われていました。
前時代的な歌詞・・・変わってはいけないものもありますよ。前時代なんてことは決してないと思うな~
涙はでなかったけどアクビが出た記憶が曖昧に残ってる。
卒業式の歌は贈る言葉だったかな。
小、中、高とそれぞれ卒業式の歌が違った記憶があります。