裏面~U太の本音の本音~

新潟県小千谷市の農業マンのブログです☆
主に私の農業を紹介しています♪
無農薬・無肥料/自然栽培米を作っています。

「無農薬・無肥料栽培田んぼ(自然栽培)」2014.2.8『育苗土温度経過 2』 (2月25日 写真追加)

2014年02月16日 09時33分06秒 | 私の農業
私の田んぼ。

前回からまた1週間経ちました♪

↓↓温度経過です。

2月 2日 7℃
2月 3日 10℃
2月 4日 18℃
2月 5日 25℃
2月 6日 31℃
2月 7日 34℃
2月 8日 30℃


温度はなかなか上昇しました♪

しかし70℃になる前に下降してきました。

なぜだろぅか。


酸素不足??
水分不足??


もぅ少し様子を見ても良い気もしますが、試しに半分だけ切り返してみる事にしました♪

切り返して酸素供給作戦!!

↓↓その前に土の様子。


白い菌がたくさん。





中は土と米糠の接点辺りに白い菌。

↓↓今回掘ってみた一角を切返し。
左:切返し無し区  右:切返した一角


↓↓切返し無し区。


↓↓切返した一角。



山の両側で温度の差を見ていく事にします。


↓↓切り返し後の温度。

切返し無区
2月 8日 27℃

切返し区
2月 8日 13℃


さてどうなるか。


それではまた☆

「無農薬・無肥料栽培田んぼ(自然栽培)」2014.2.1『育苗土温度経過 1』

2014年02月16日 08時52分04秒 | 私の農業
私の田んぼ。


育苗土作り。

作成から1週間経ちました♪
↓↓温度経過です。


1月27日  4.5℃
1月28日  4.5℃
1月29日  3℃
1月30日  3℃
1月31日  3℃
2月 1日  5℃


ここまでで温度が上昇した感じは有りません。


土表面の一部にカビが有るくらいです。



少し土の中を見てみました。




まぁ1週間ですので変化は有りません。



なんとなく水が少なすぎた気がします。

水を20L追加する事にしました。


水をかけてみると、なかなか土が吸わないで流れてしまう&表面だけ水分過多になりそうなので、その上に米糠10Lと土20Lも追加しました。


さぁ温度は上がるか!!



それではまた☆

「無農薬・無肥料栽培田んぼ(自然栽培)」2014.1.25『育苗土作り』

2014年02月16日 08時48分11秒 | 私の農業
私の田んぼ。

育苗土作り始めました。


ネットで紹介している方のものを参考にして作ってみる事にしました。

今の所上手くいっていませんが、記録として書いていきます。


用意した物

・田んぼの土 110L
・米糠     60L 
・稲藁
・水
・マルチ
・プラスチック製パレット
・ブルーシート(穴をあけておく)
・温度計

田んぼの土は12月に取ってきて、車庫の中で広げて乾かしておきました。


田んぼの土は表層の物を使った方が良いそうです。
(今回の土はそんなに表層ばかりではないですが)



育苗培土作成

まず、パレットを並べてその上にブルーシートを敷きます。
ブルーシートには排水性を良くするために穴をあけておきます。



本当は土の上の方が良いそうですが、場所が無いのでこの方法で作る事にしました。

土台の土を敷く


その上に米糠(1段目)


その上に土(1段目)


ココで山にジョーロで水をかけます。
含水率50~55%になるように調節します。
この水分が一番醗酵する水分らしいです。

土を握って指の間から水がチョロチョロ流れ出ない程度がこの水分のようです。


稲藁をのせる。


稲藁は空気を含ませるためや、水分調節の役割。

米糠(2段目)


最上の段は土をのせます。


シートで覆う。


温度計を刺しておく。


これで最初の作業は終了です。


段々と醗酵していき、70℃になったら切り返します。

温度の経過はまた書きます♪


それではまた☆