旅人のにちじょう

ねごと・たわごと・よまいごと

帰ってから日記(11)

2006-03-19 |  インド
ナンを焼く釜とナン

1月3日(火)

<この日のスケジュール>

・バスでアジャンタ石窟へ
・見学後オーランガバードへ

旅行中食事は基本的にブッフェ形式であった
食べられそうなものを食べられる量だけとるので
誰もがお腹をこわすというインドでも
何とか普通にやっていけたのかもしれない
(ツアーの中でもひどい下痢に見舞われた人が
 何人もいた、という突っ込みはナシで)

オーランガバードのホテルはのんびりとしており
レストランの人もショップの人も笑顔で親切だった
夕食時間に集合したもののまだ料理が揃わないので
一人席を立ちナンなどを焼いているところが見られる
ガラス張りの一角をのぞいていたら中の人に手招きされた

え~?中入っていいの?ホントに?
えらくニコニコしながら招いてくれるので
遠慮なく入れてもらったら「ナン作ってみる?」と
有無を言わさず小さなかたまりを渡されてしまった
今回の旅行はチャレンジ体験が少なかったので
もちろんおっけえさあ

ハンバーグの空気を抜くときのように
両手でパンパンと叩きつけるように投げると
だんだんと薄く広がってくるらしい・・・が
いつまでたってもかたまりのままだよぅ

なんて楽しく苦戦していると
ガラスの向こう側で何かが光った
なんとツアーの人たちが私にカメラを向けている
何がそんなに珍しいんだ?
写真に撮ってどうする気か?
と現地の人はいつも思っているんだろうなあ
勝手に写真を撮られるって嫌よねえ

結局どうしてもナンは広がってくれなかったので
手で無理矢理引き伸ばして形を整えた(笑)
ちゃんと焼いて持ってきてくれたそのナンは
やっぱりちょっと食感が今ひとつな気がした

どちらかというとナンよりチャパティの方が好きなので
またどこかでチャレンジできたらいいな


インドの車窓から(4)

2006-03-12 |  インド
サンチーの僧院跡の遥か彼方に列車が見えるはず

ボパール駅は大巡礼に向かうイスラム教徒たちで
大混乱だったのはサイトの方の事件簿で書いた
1時間遅れのパンジャブ・エクスプレスに
とにかく乗っちゃってくださいと言われ
必死に車内になだれ込んだのはいいものの
空いていたボックス席は他の乗客のものだとわかり
通路に押し出されて邪魔者扱いされてしまった

添乗員とガイドが席を確認している間
通路で仕方なくたたずむ私たち
座席は数車両にまたがって指定されているらしく
なかなか席が決まらない中ふと見ると
ツアーの一人がインド人乗客に混ざって
ちょこんとくつろいでいた

混乱する私たちを見てとりあえず座りなさいと
声をかけられてお言葉に甘えているのだという
楽しそうなのでまぜてもらうことにした
4人用のボックス席は結構広いので余裕である

初老のご夫婦と若いカップルなので
家族かと思ったら旅の道連れなんだって
2人ずつだとそんな楽しみもあるのね
デリーに住んでいるという初老のご夫婦は
奥さんの治療のためにムンバイに向かうところだった
だから早くから横になっているのね、お大事に

大分経ってから現地ガイドが来て
「あれ?まだ席決まってないの?」と言った
決まってないって、そりゃキミの仕事でしょう
そんな不思議そうに言うなよ~と不満に思いつつ
連れていかれたのはムスリムおやじのど真ん中

こんなことなら
居心地のいいあっちの車両譲るんじゃなかったな
と、ちょっと後悔しつつ勇気を出して交渉し
2人用座席の下段を確保して速攻寝たのであった

ところで
サイトの別館イツカハ世界一周の方に
インドの写真をやっとアップしたので
こちらもどうぞよろしく♪


帰ってから日記(10)

2006-03-09 |  インド
サンチーの第一仏塔は修復中

1月2日(月)

<この日のスケジュール>

・バスでサンチー遺跡へ
・その後列車でジャルガオンへ

今回ホテルは結構いいところばかりだったけど
唯一ジャルガオンだけは簡易ホテルで
しかもかなり厳しいと出発前に言われていた

まあ厳しいとはいえ町で一番のホテルである
どうせ夜中に着くんだし横になれればいいじゃん
ネタが増えるわけだし(笑)と余裕かましていた

今までもベッドが妙にしっとりしていたり
朝起きてみると洗面所は細かい虫だらけだったり
突貫工事中で夜中もずっとカンカン音がしてたり
シャワーを浴びるとトイレの前に水溜りができたり
いろいろ笑えるホテルには泊まっており
そんなに神経質になることもないのである

ベッドは変にくぼみ毛布には穴
きっちりは閉まらない窓の外は鳩のねぐら
まあ厳しいっちゃ厳しいけど
洗面台の下にこんなものを発見したりして


サイコロ型の腰掛け?踏み台?
面白いのでインド式トイレと激写(笑)


厳しさは中の上レベルに決定

パジャマに着替える勇気はちょっとなかったので
そのまま眠ったんだけど1時間くらいして
嫌な音を聞いた

ぷぅ~~~~ん

やべっと思って飛び起きたけど右の人差し指がかゆい・・・
蚊だよ蚊っ刺されちゃったよう(汗)
旅のしおりの持ち物の中に「蚊取り線香」あったじゃん
このホテルのために必要だったのに油断してたよ

慌ててスーツケースから蚊取り線香を取り出し
火をつけたけど「蚊に刺されてしまった」事実が
重くのしかかる・・・マ、マラリア蚊かなあ・・・

朝起きて一番に現地ガイドに聞いてみたら
彼いわく

夜に飛んでいる蚊は刺されても大丈夫

なんだって
その時はホントかなあと心配だったけど
熱も出ず具合も悪くならなかったので
多分大丈夫なんでしょう

これからは虫の気配がなくても
寝る前にはちゃんと蚊取り線香を焚こうと思った


インドの車窓から(3)

2006-03-08 |  インド
列車に乗っていたのは夜なので
車内から踏み切りは見られませんでしたが

インドで乗った列車は2等寝台
2段ベッドだと4人3段だと6人用のボックス席と
通路を隔てて2人用(2段ベッド)の席があった
寝る頃になると毛布とシーツと枕が配布され
降りるときには係がきっちり回収にくる

ジャンシーから乗ったのはケララ・エクスプレス
指定されたのはツアーの人と2人用の席
向かいのボックス席はすでにカーテンが閉まっていた

夕食のお弁当を食べながら
たわいもないおしゃべりをしていると
いきなりそのカーテンが開いてインド人男性が顔を出した
もしかしてもう寝ていた?うるさかったのかしら?
とちょっとびびり一瞬身構えたが意外にフレンドリー

どうやら訳のわからない言葉が聞こえてきたので
何だろう~と気になったらしい
2段ベッドの上から少女も興味津々でのぞいている
男性の後ろには多分奥さんが控えめに座ってるので
どうやら家族で旅行中みたいだった

「どこから?」「旅行?楽しい?」など
一通り聞くと気が済んだらしくカーテンは閉まったが
よっぽど気になったみたいで
しばらくするとまたカーテンが開いて
「食べる?」とビスケットを差し出された
そして「どこまで行くの?」と聞かれる
私たちがボパールまで行くことがわかると
満足してカーテンを閉めた

いい人たちのようだったけど
その男性が立ち上がる時に見えたもの・・・
・・・それは肩にかけられたライフル
遺跡なんかの入り口で警備の軍人が持っているやつ
そういえば着ている服もそれっぽい

家族旅行中にみえたけど
ライフル携帯っすか・・・
う~~~~ん怖かった


帰ってから日記(9)

2006-03-02 |  インド
元旦のオルチャの宮殿

1月1日(日)

<この日のスケジュール>

・バスでオルチャへ
・昼食後オルチャ観光
  ジャハンギール・マハル、ラージ・マハル
・その後列車でボパールへ

物売りの日本語の流暢さと胡散臭さは比例する
と、インドで思った
日本語で話しかけられると、チッなんて思い
意地でも買うものかと完全防御で身構えてしまう

「日本の旅行会社ではウチだけです」と
胸をはるオルチャはその意味ではいい所であった
欧米人もチラホラしかいないし
元旦ということもあり着飾ったインド人で溢れていた

観光地としてとても賑わっているのに
バスを降りても物売りから声をかけられることもなく
赤ん坊を連れた若い母親や子どもから
手を出されることもなく目的地に到着

宮殿の入り口で日本語で説明をする現地ガイドを
不思議そうな顔をして見守る人たち
一緒に写真を撮ってくれとはしゃぐお兄ちゃんたち
握手を求めてわっと取り囲む子どもたち

皆楽しそうで幸せそうで
インドはもしかしていい所なのかも
なんて思ってしまうくらいのんびりしていた

そんなオルチャもあと10年もしたら
しつこい物売りが跋扈する疲れる観光地に
なってしまうのかなあ・・・


帰ってから日記(8)

2006-02-27 |  インド
これライオンなんですって

12月31日(土)

<この日のスケジュール>

・サールナート観光
・その後飛行機でカジュラホへ
・着後カジュラホ観光

カジュラホの寺院の外壁は
ビッシリと愛の彫刻で埋め尽くされている



どんな愛の姿かというと
こんな感じ



大きいのは高貴な人小さいのはお付きの人
アクロバティックなポーズは手助けがいるらしい

そしてそんな愛の営みを



象が嬉しそうに見物している・・・

こんな彫刻がこれでもかと延々と続いているんだよ
そしてそれを現地ガイドがノリノリで案内してくれる
そんなカジュラホの寺院群は
1986年に世界遺産に登録されています

さあ皆で叫ぼう
カ~ジュ~ラ~フォ~~~!!
もちろんレイザー○モンHG風にですとも

インド人恐るべし

そんなカジュラホを観光してきたからか
カウントダウンパーティーのダンスは
皆濃厚でした・・・(笑)


インドでお買い物(2)

2006-02-25 |  インド
微妙なマネキン・・・

「インドでサリーをゲットしてくる」
今回の旅行の最難関ミッションであった
帰ってからすぐのパーティーで
民族衣装を着なければならなかったのである

インドの民族衣装といえばサリー
どうせ買うならちゃんとしたものにしたいなあ
と、旅行前に添乗員に伝えてあった
何しろ土産物屋に寄らない主義のツアーなので
買いたいものは前もって主張しておかないと
チャンスすらつかめないのである

現地ガイドから
サリーは大変だし既婚者が着るものだから
パンジャビ・スーツにした方がよいと強く勧められ
楽だし着る機会も多そうなのでサリーからチェンジ
お腹出すのもスカート履くのもどうかと思ってたので
まさに渡りに船のアドバイス

マッサージの店とセットになっているという
ホテルから車で5分ほどの
バリバリ観光客向けのエンポリウムに出かけた

それでは「パンジャビ・スーツの仕立て方」(笑)
①布を選ぶ
  シルクは扱いが面倒そうだったので
  気楽に着られそうなコットンをチョイス
  布をいくつもいくつも並べたけど
  結局最初に見せてもらったものに決定
  店員さんに「やっぱり最初にピンと来たからね」
  と誇らしげに言われてしまった
②デザインを指定する
  襟の立っているネールカラーに
  上着はひざとくるぶしの中間位の長さで
  スボンはゆったりめ、袖は七分丈にして
  など細かく決めていく
③サイズを測る
  首回り、肩幅、袖丈、胸囲、ウエスト
  足の長さや太さなど細かく採寸
  服の上からだけど大丈夫なのかしら
④届け先を確認する
  「部屋までボクが届けるから」と言われ
  ちょっとドキドキ(笑)
  その日のうちにホテルに届けてくれるのである
⑤値段を決める
  ドルや円で値段を提示される
  コインもオッケーだと言うので
  200円なんて端数まで粘ってみた

こんなに一から服を作ってもらうのは
もしかしたら成人式の時の振袖以来かもしれない
「サリーの着方」ってパンフレットくれたけど
どこにしまったっけ・・・


完成したのがこれ


パンジャビ・スーツはスリーピースなので
大判のショールを垂らさなければならないんだけど
これが結構難しい
暴れるとすぐ落ちちゃうし(暴れるなって・・・)
翌日のカウントダウンパーティーで早速着たけど
踊るには邪魔なショールであった


帰ってから日記(7)

2006-02-23 |  インド
霧のガンガーに流した灯明

12月30日(金)

<この日のスケジュール>

・早朝ダシャシュワメードガートよりボートでガンジス河遊覧
 ガンジス河の沐浴風景を眺めつつマニカルニカガートへ
・その後徒歩でビシュワナート寺院へ
・朝食後バラナシ観光
  インド美術館、ドゥルガー寺院
・午後は自由行動
・夕方ダシャシュワメードガートの灯明の儀式見学

額に何リットルもオイルをたらすという
インド古来から伝わるマッサージがあると前の日に聞いた
気分的に疲れてきたので何かいいかも、と
全身マッサージをプラスしてやってみることにした

日本でもできるらしい
こんなに美しいものではなかったけど(笑)


小さな部屋に案内されるとおねえさんが
「さあ脱いでスッポンポンね」と言った
「す、すっぽんぽん~~?」と思わず聞き返す
「そうスッポンポン」おねえさんは手馴れたものである
紙パンツくらい渡されるかと思っていたけど
問答無用で全部脱がされてしまった

台にうつ伏せに寝てスタンバイOK
鍋で温めた油を足の方から塗りながら
そお~~っと微妙にツボを外したマッサージ開始
時々「どうですかあ~?」とか「気持ちいいですかあ~?」
なんて囁かれるんだけどいまいちであった(汗)

仰向けにされてまた塗り塗り
う~む何だか寒いしなあ・・・効いてるのかなあ・・・
一通り全身マッサージが終わると今度は脳マッサージ
眉から下はタオルでブロックされてしまったので
何も見えなかったけどどうやら上からタラタラと
オイルが落とされてガシガシと揉まれているようだった

正直言って良くわからないうちに終了
全身オイルまみれでヌルヌルである
おねえさんは手早くタオルで拭いてくれたけど
そのまま服を着なければならなかった

「注文の多い料理店」で粉をはたかれて揚げられそうな
食欲がわくかもしれない胡麻油のにおいが全身から漂うわ
髪の毛から油がポタポタとしたたり落ちてくるわ
情けないやら面白いやら鏡を見るのが恐ろしい姿で
夕方の見学のためにリキシャに乗った

排気ガスと土ぼこりの中ビュンビュンとばされて
ほこりどころかハエでも張り付くんじゃないか
くらいの姿でホテルに戻って来る頃には
着ている服すべてに胡麻油がしみこんでしまい
何度洗おうと今でもインドの香りが感じられます(笑)

添乗員がまとめて払うって言っても
しつこく料金を請求したリキシャのおっちゃん
こんな私の姿を見て「美しい」と褒めちぎり
挙句の果てに「結婚してくれ」って迫ってきたのは
それほどお金を取り立てたかったのね

自由時間をとても有益に過ごすことができ
なかなか楽しい午後であった


インドの車窓から(2)

2006-02-20 |  インド
窓ガラスには青や茶色のフィルムが貼られていました

インドの列車は時間通りには来ないらしい
ガヤから乗るマハーボディ・エクスプレスは
1時間半遅れであった

いつ来るかわからないのでホームで待機
サンフランシスコから来たという女性二人と
ちょっと話をしたりしてぼんやり待つ

ぼんやりの中にも
時々手を出してやってくる子どもを
追い払ったりするので気が抜けなかったりする
乗客からお金をもらって生活している子どもたちだ
何回追い払ってもしつこくやって来る
でもそのうちくれそうな人とそうでない人を見極めて
集中攻撃をしかけてくるのはしっかりしている

インドの駅は出入り自由どころか居住自由らしく
たくさんの家族が生活している
夜到着するとホームの真ん中で皆寝ているので
気をつけて歩かなければならない
無賃乗車をすると刑務所に入れられるけど
ご飯が食べられるのでワザと捕まる人もいるらしい

長い間待っているとインド人乗客と目が合う
大きな目で無表情に見つめられると正直言って怖い
目が合ってニッコリしてくれればいいのに
ひたすらじ~~~っと見つめている
インド滞在中このにらめっこに負けまいと
結構頑張ったけど全戦全敗だった

荷物はポーターが運んでくれるんだけど
これはちょっとした見ものであった
スーツケースを2つか3つ重ねて頭に載せる
写真は撮れなかったのでこちらをご覧ください

インドの駅はゆったりした時間の中に
ちょっとした緊張感と笑いが混ざり合う
不思議な空間だった


インドでお買い物(1)

2006-02-15 |  インド
マハーボディ寺院への参道

インドで物を買うのは気疲れがする
日本語で商売をする人は大概胡散臭い

行きは2枚で10ドルのTシャツが
帰りには5枚で10ドルになり
最初から1枚2ドルなら即買いするのに
と思ったり

法外な値段の札がついているのに
「君だけのスペシャルプライスだよ」
とかささやきながら半分くらいになり
しかも来月には違う値段に貼りかえられてるよ
なんてガイドに言われたら買う気もなくなったり

まあ普通っちゃあ普通だったんだけど
何だか楽しくないなあ、なんて思ってたら
「ブッダガヤの物売りはしつこいので
 気をつけてくださいね」と添乗員が言った

今まで拍子抜けするくらい普通だったので
いよいよ本格的なインド商人に会えるのなら
気を引き締めなければ(笑)

バスから降りるとわらわらと人が寄ってきた
「来た来た来た~~~」と身構えたけど
彼らは手ぶらであった
そして勝手にガイドを始めたので
最後にガイド料を請求してくる人たちかしら
と軽く無視
グループは倍くらいの人数になって大移動

彼らは見学中ずっとついてくる
ガイドが説明してるっていうのに
同じこと繰り返さなくてもいいよ
しかも時々違うこと言うし(笑)
菩提樹の葉っぱも拾ってくれなくてよろしい
勝手にしゃべってるんだから何も払わないぞ

見学が終わって靴を履いていると
ずっとくっついてきたおやじが
「さあでは行きましょう」と言った

勝手にガイドをしていた人たちはやっぱり物売りで
それぞれが自分の担当を決めていたのである
そして見学が終わってから各自自分の店に連れて行き
商売を始めるシステムになっていたのであった
しかもドア閉めちゃうし
ソフトな拉致・・・?

それにしても
どうしてインドの人は
同じ物をたくさん買わせようとするんだろう
1個でいいのよ3つも4つもいらないの

石のカエルを買いたかったんだけど
1個40ドルなんて法外なことを言うので
2個で10ドルから始めて結局1500円になった
コインは困るんだよねと言われたが
次の日本人客のおつりにすればいいじゃん、と
半ば強引に置いてきた

「朝一番のお客さんだから仕方ない」なんて
最後まで恩着せがましく言ってたけど
ちゃんとバスまで送ってくれたので良かった

次の見学地
修行で衰弱したブッダにお粥をあげた
少女スジャータの祠があるセーナ村では
子どもがわらわらと寄って来て
勝手に世話をしては寄付を迫ってきた
ここでも各自ターゲットを絞って攻撃してきたけど
皆どういう基準で客に狙いを定めるんだろうなあ