旅人のにちじょう

ねごと・たわごと・よまいごと

インドエステ

2006-06-19 |  インド
休日明けだしいきなり暑くなったし
ぐったりと帰宅したらポストにこんなチラシがっ

瞬時に考えたことは2つ

<その1>
インドへ行って地元の人と戦いながら
地元のご飯を一週間も食べ続けたら
確実に人相変わるくらい痩せられるのになあ

<その2>
インドのそこそこの金持ちは
例外なくどどん・ばばんとしてたけど
一体痩せるエステは誰がやっているんだろうか
滅多に会えないマハラジャクラスかしら

それにしても90分4500円は安い
普通のマッサージにしても激安である
本当はいくらなのかとホームページを見てみた

ひょえ~
90分27000円となっ
40回594000円ってことは
そんなに通わないと効果がないのかいっ

そういえば
バラナシのすっぽんぽんエステ(笑)は
60分で9600円だったからやっぱり高いよね

実はバラナシには後日談がある
明後日には日本に帰るって日の夕食後
添乗員に呼び止められて深刻な話をされた

一緒にマッサージを受けたツアーの人が
どうやらその時にお金を抜き取られたらしいけど
被害はないでしょうか、とのことだった

そんな一週間前のことを今言われても、と
正直戸惑ったんだけどその時のことを思い出してみる
その人は30分のフェイシャルマッサージで
私と同室だったけど遅く入り早く出たのである

一切合財脱いで手荷物もまとめて引き出しに入れ
その鍵を持たされていたのだけど
彼女のために出し入れのため二度鍵は渡した

まさか後から同じ引き出しに入れるとは思わなかったので
手荷物の上に下着を無造作に入れていたにも関わらず
先に出るという彼女に私の手荷物からカメラを出して
「アーユルベータな私」の写真まで撮ってもらった
っていう笑い話だったはずなのに一気にシリアス・・・

彼女の方の担当は年かさの女性だったけど
二人の連携プレーなんだろうか
時間が経ちすぎているので
本当にその時に抜き取られたのかも
よくわからないんだそうで
何とも後味の悪い体験になってしまった
保険で戻るって言ってたけど
ますますインド人が信用できなくなったよ

インドエステの店は今キャンペーン中で
ネット優待価格で5250円なんだって
チラシのは先着20名なのでもうダメだろうけど
ネットの方は7月末までなので
・・・行っちゃうかも(笑)


インド再び

2006-05-28 |  インド
昨日の日立 世界ふしぎ発見!
インドのアジャンタだった

そうそう
この緑のバスに乗って
このきつい階段を上がって
このでっかいストゥーパ見て
この涅槃仏カメラに入らなくて

それで
このあと集合写真撮ったのよね
見学が終わって一人で靴をはいていたら
インドの家族連れに声をかけられて
おねえさんと一緒に写真を撮ろうとしてたら
わらわらと人が寄ってきて団体写真になっちゃったのよ

なんて思い出に浸っていたら
第1問の視聴者プレゼントの中に
あのガイドブックを発見!
名物ガイドイチオシの本だそうだけど
あれしか売ってなかったぞう(笑)

インドで40年も布教活動をしている
日本人僧侶がいるという
カースト制度の色濃く残るインドでは
人は皆同じという思想に救いを求めて
仏教徒に改宗する人が増えているそうだ
その数ざっと1億人
少数派なのにすごい数・・・

第3問の視聴者プレゼントは
なんと「カレーのレトルトセット」!
各家庭でスパイスの配合が違うはずのカレーに
レトルトがあるなんてびっくり!
スーパーではスパイスはたくさん売っていたけど
レトルトがあるなんて思ってもみなかったなあ

いろんなことがあったインド
今となっては良い思い出・・・に
そろそろなってもいいかな
夏の旅行の申込書も書き終えたことだし


帰ってから日記・おまけ

2006-04-19 |  インド
こんな人には出会えませんでしたが・・・

インド周遊15日間
世界遺産を12ヶ所も回る
ツアーの名前は

ナマステ インディア大作戦
という
ナマステとインディアの間には
本当にハートマークが入っている

ちなみに
メルハバ・トルコ大作戦とか
オーラ・メキシコ大作戦とか
ニイハオ・チャイナ大作戦とかいうツアーはない

このツアーは定番らしく
パンフレットで初めて見たのは随分前だ
こんなこっぱずかしい名前のツアーがあるんだ
なんてギャグとしてしか見られなかった
ず~っと絶対参加することはないはずだったのに

なんで参加しちゃったんだろう・・・

申し込んでからも
旅行中も
そして今でもそう思っている(笑)
いや旅行中は楽しかったけどね

インドは二度と行かないか
何度も来たいと思うか両極端な国だそうだけど
ツアーも終盤のある夕食時
一人の男性が衝撃の告白をしてくれた

このために会社をやめてきたんです

・・・えっ?なんで!?

15日も休みがとれないからだそうで
帰ったらまた職探しをするんだって
そんな覚悟で参加したので
どんな人が一緒なのかとても興味があったとか

ごめんなさいね
こんなので(汗)
私も出発前はそりゃあ忙しくて
直前まで連日残業してたけどさあ
とりわけどうしても来たかったかと言われると
返事に困ってしまうなあ

温和な管理職然としたあの親切な人は
その後無事新しい職を見つけたんだろうか
その節はいろいろお世話になりましたが

「仕事をやめてまで行きたい」
そんな度胸はまだない
おそらく一生ないだろう
年に一度か二度呑気にツアーに乗って
旅行の思い出を語りつつ働くんだろうな


帰ってから日記(15)

2006-04-17 |  インド
エア・インディアのおかわりビール
一つ頼むともれなくもう一つくれる(笑)

1月7日(土)

<この日のスケジュール>

・ムンバイからデリー・バンコク経由で成田へ

デリーで結構人が降りた
国際線のはずなのにムンバイーデリーは
国内線なのではないだろうか・・・
それともデリーで別の飛行機に乗り継ぐ客なのかな

添乗員が
「多分バンコクまではすいていると思います」
と言ったので
窓側3席独占でゆっくり寝られるぞと喜んだのに
あっという間に満席になってしまった
しかももしかして飛行機初めてですか?
っていう大はしゃぎのお兄ちゃんたち
真夜中なんだから静かにしてちょうだいよ

お兄ちゃんたちは機内放映のドラマを
すっごく真剣に見ていた
面白いシーンは大笑いをし
緊迫したシーンは緊張し
ピンチを脱出すると脱力し
インド映画が栄える訳がちょっとわかった気がした

バンコクでお兄ちゃんたちの代わりに座ったのは
小柄なタイ人の母娘(たぶん)
それは預け荷物なのでは?ってサイズの
大きなスーツケースを上げようとして困ってたら
回りの男性達がこぞって助けてあげていた
いいなあ小柄な人って・・・
荷物が小さいせいもあるが手伝ってもらったことないぞ

この人たちが交代でトイレに立つので
あんまり眠れないまま朝を迎えると
成田目前にして腹痛に襲われてしまった
旅行中は毎朝ゲーリーなんだけど
ここで来るとは・・・と脂汗
でも黄色いカードは出さずにスルー
ちっとも怪しげには見られないのね

空港で止められるのって
いったいどんな人なんだろうなあ


インドでお買い物(5)

2006-04-09 |  インド
旅行先でできれば買いたいものCD
民族音楽だったり流行の音楽だったり
その国の人がどんなものを聞いているのか
ちょっとでも知りたいと思う

テレビでチェックして買うこともあれば
現地ガイドに勧められたものを買うこともある
お店で直接店員さんに尋ねたり
時にはジャケ買いしたりもする

国によってはテープが主流でCDはなかったり
アメリカンポップスばっかり置いてあったり
そもそもお店自体なかなか発見できないこともある
アイルランドではU2のCDが
日本より高くて買うのをやめたことがあった


インド
滞在中は買う機会がなかった
「ボク音楽に興味ないんですよ」と言う
現地ガイドの着メロはヨーロッパの
「ファイナルカウントダウン」(笑)
その昔ヨーロピアンがはまったという
怪しいインド音楽買いたかったんだけどな

これはもう最後の空港にかけるしかないと
ムンバイで添乗員が手続きをしている間に
それらしいショップに駆け込むと
やった~店員はかわいいお姉さん
早速おススメを聞くとポップスしかないとのこと
流行の音楽も嫌いではないので
テレビでよく見かけていた歌手のCDを購入
(写真左下)

伝統音楽はないのと尋ねたら
彼女はDVDを取り出した
「昔のドレスや宝石が綺麗なのよ」とイチオシ映画
英語の字幕は付くから、というので買ってみる
(写真上ここのなの

インドの楽器はシタールしか知らないので
彼女に聞くとここでは売っていないと言われた
しょうがないチェックインしてから中で買うか
お姉さんありがとう~と足取りも軽く次へ

免税店は人けもなくてやる気なさげ
おしゃべりをしているおやじに尋ねるが
わからないと言われてしまった
本当にやる気が感じられない
別のおやじに聞いてそれらしきCDを見つけ購入
(写真右下)

結構頑張って買ったんだけど
DVDは1時間くらい見て挫折
CDはまだ聞いてない・・・
買うと安心しちゃうのよね~

そういえばカザフスタンで買ったのも
まだ聞いてないや(汗)


帰ってから日記(14)

2006-04-03 |  インド
開館を待つ学生たちの列

1月6日(金)

<この日のスケジュール>

・プリンス・オブ・ウェールズ博物館見学
・午後の飛行機でデリー・バンコク経由で成田へ

博物館はまだ開いていなかった
門から入り口までずらっと人が並んでいる
大半が同じような服を着た子どもたち
パンジャビ・スーツの制服ってかわいいなあ
学校の遠足かなんかなのかしら

今まで見学地では小学生が多かったけど
ここはもう少し大きい子たち
やっぱり博物館だからかしら
中学生や高校生くらいだと日本人も珍しくないのか
それともムンバイは都会だからなのか
見られはするけど絡みはなかった(笑)

インドでは初めてイヤホンガイドを渡され
最初から自由行動となったが
ぶっちゃけもう博物館は飽きていたので
(だって展示品似てるんだもん)
学生の団体を避けながら適当に回る

先生を先頭にして一つ一つ丁寧に見てる学校もあれば
グループで好きに見学している学校もあったけど
年齢が上がるほど見学態度にばらつきが見られた
やる気なさげに展示品を素通りする子どもは
日本の高校生と同じ雰囲気があって面白かったな
博物館の見学なんてダルイよな~~なんて
私も同感だったりして・・・

インド最後の見学としてはいまひとつだった
関空組は飛行機の時間に余裕があるので
このあとムンバイ自由行動だって、いいなあ
どうも今回のツアーはスケジュールの組み方に
無駄があるのでは?と思うことが多かった気がする


でも
お腹は普通にしかこわさなかったし
元気に帰れそうで良かった良かった


帰ってから日記(13)

2006-04-02 |  インド
トービーガートは巨大な洗濯屋さんです

1月5日(木)

<この日のスケジュール>

・飛行機でムンバイ(ボンベイ)へ
・着後ムンバイ観光
   ドービーガート、ヴィクトリアターミナス駅
   インド門、エレファンタ島

ムンバイのローカルガイドのおばあちゃんについては
サイトの事件簿でちょっと書いた
ビルマ生まれの彼女は日本兵が作った学校で
日本語を習ったんだという
ビルマといえば「ビルマの竪琴」だけど
ちゃんと本を読んだわけでも映画を見たわけでもないので
具体的なイメージはわかないし知識もないので
どう答えていいのかわからなかった
私の中ではビルマとミャンマーは別物なんだな


ともかく
このおばあちゃんはとにかくおちゃめだった
エレファンタ島に行くボートの中で嬉しそうに
「いつもここでは賭けをするのよ」と言う
片道1時間くらいかかるんだけど
行きも帰りも30分で到着したらボートの全員に
100ルピーずつ払うと約束しているのだそうだ

30分で行けるわけはないけど
それでちょっとでも早く着けたら儲けもの、と
彼女はウィンクしながらそう言った
いいなあこんなおばあちゃん
ボートは実際45分くらいで到着したしね

エレファンタ島のヒンドゥー教石窟寺院は
ちょっとばかり階段を上らなければならない

こんな感じ


おばあちゃんは足が悪いので、と輿で先に
帰りは歩きだけど時間がかかるので先に
結構しんどい階段だったけど
追い越したはずの彼女を皆で待っていると
いつの間にか到着していて優雅に水を飲んでいたのは
ちょっと驚いたなあ

驚いたといえば階段の両脇の土産物屋で
エジプトのヌビアの人たちの村で買った
カメのペンダントと同じものを発見!

確か「ここでしか買えない」って聞いたぞ(笑)
エジプトとインドはつながっているんだね

エレファンタ島の土産物屋はのんびりしていて
Tシャツが最初から1ドルで売られていたり
「チャイニーズ?」と声をかけられたり・・・
世界遺産だけど地元の観光地っぽくて良かったよ


インドでお買い物(4)

2006-04-01 |  インド
インドでもインスタントラーメンは売ってました

スーパーマーケットは大好きである
たとえそこが庶民は滅多に行かないような
高級スーパーだったとしても
その国の人がどんなものを食べているのか
どんなものを使って生活しているのかわかるし
ウケるお土産をまとめて買えて便利だし
水なんかはホテルで買うよりずっと安いし

もちろんバザールも好きだけど
値段が決まっていてしかもぼったくられない
レジでお金を計算してもらって
場所によっては袋にまで入れて貰えるので
値段交渉に疲れたらやっぱりスーパー

スーパーが開いていて出歩いても大丈夫な時は
自分で出かけることもあるし
ツアーの人に声をかけてみんなで買い物に行ったり
現地ガイドに頼んで連れていってもらったりして
できるだけ旅行中一度は寄るようにしている

わらわらと寄ってくる物売りと戦うのも
いい加減疲れてきたし
お土産にしたいスナック菓子類なんかを
まとめて買いたかったので
今回も現地ガイドの買出しに便乗して出かけた
家族経営らしい小さなスーパーマーケットである

ガイドおススメのメーカーのスナック菓子
こんなものでもベジかノンベジの区別がしてある
比較的日本人の口にも合うと言われたものを
籠にガンガン入れる

このガラムマサラは容器がサービスで付くのね
買いましょう
インドと言えば紅茶
箱にタージマハルの写真がついててお土産っぽい
買いましょう~~
やっぱりインスタントラーメンははずせないし
あとはクッキー類かあ


そんな私たちを不思議そうにじっと見守っていた
可愛らしい少女がいたので
「どれがおススメ?」と聞いてみた
彼女は値の張りそうな高級チョコレートを指差した
う~ん悪くないけどもっとインパクトのある物が・・・
お土産はやっぱりウケ狙いだしね~

あっ!
これこれこれ~~こんなのがいいのよ~~
イケメンのお兄さんが爽やかに笑うクッキー!
何種類もあるじゃないの~これだ~~
一気にテンションが上がる怪しいパッケージ(笑)
何事かと引き気味の少女に
「イケメンが付いているのがいいの~」と言うと
楽しそうに笑った・・・良かったウケて・・・

現地ガイドによるとイケメンのお兄さんは
今ちょっと落ち目なんだそうで怪しさ倍増
食べ物類は帰国後速攻配ってしまうので
写真がないのは残念(笑)

「一緒に写真を撮ろう」と少女を誘ったけど
恥ずかしがって断られてしまった
現地ガイドに「強引に撮っちゃえば」と言われたけど
無理強いはしたくなかったのでツーショットはなし

レジはコンピューター管理
商品番号を打ち込むときっちり計算してくれる
さすがITの国土産物屋もこうだといいのにな
大きな袋いっぱいのお買い物
やっぱりスーパーが好き


帰ってから日記(12)

2006-03-25 |  インド
きれいに積み上げられたグアバの実
真っ赤な面は着色されています



赤い実もあるけど色はこのくらい

1月4日(水)

<この日のスケジュール>

・終日エローラ石窟観光

午前中ローカルガイドに案内されて
一通り見て回った後昼食を食べてから
またエローラに戻り自由行動となった

アジャンタ同様山肌を掘り込んだ石窟であるが
エローラは山に登れるので上から見下ろすことができる
カイラサナータ寺院の脇の崩れそうな階段を上って
また違う角度から眺めてみる

「俺たちの写真を撮ってくれ」とせがむ
二人づれのおにーちゃんをかわしつつ
ほてほてと歩きガイドおススメのパノラマを眺めた
上まで来る人はあまりいないので静かだし涼しい

穏やかな気持ちで降りてきてベンチで一休みしていると
怪しげなおやじが隣に座り話しかけてきた
何?何なの?ナンパ?(笑)
日本語でない分警戒心も緩んだと思いきや
おやじは勿体をつけてポケットから何かを取り出した

そして
声をひそめて
曰くありげに
非常に胡散臭く

いい古銭があるんだけど買わないか

・・・って取り引きですかいっ

いかに古くて珍しいコインかを力説している
素人目にもニセモノだよ、おっさん・・・

折角穏やかな気持ちだったのに
一瞬ナンパかと心躍らせたのに(笑)
思いっきり脱力して集合場所へと向かったのであった

インドでも古銭売買は非合法なのだろうか


インドでお買い物(3)

2006-03-23 |  インド
アジャンタ石窟の天井

バスから降りて最初に寄ってくるのは
カメラ関係の人たちである
乾電池やフィルム、そしてメモリーカードなど
切羽詰っている人なら高くても買うので
大抵は声をかけるだけでしつこくはない

見学地付近の土産物屋も見学前は
それほど熱心ではないので楽勝である

問題は見学が終わってバスに戻るまで
物売りは何度拒絶してもずっとついてくる
「いらない」をまるで呪文のように言い続け
決して立ち止まったり視線を合わせたりしてはいけない

麓まで乗り合いバスで往復するアジャンタでも
見学が終わってからが勝負であった
石窟内はフラッシュ・ビデオカメラ禁止
懐中電灯はガイドのみ許可なので
写真が思うように撮れない、となると
張り切るのはガイドブック屋である

実物1冊を手に持ち「20ドル」と言ってくる
(アジャンタはドル払い英語が標準らしい)
確かに壁画等の写真は豊富みたいだけど
どう見ても吹っかけ過ぎに思えたし
妥当だとしてもヨレヨレの本は買いたくないので
「欲しかったら言うから!」とキッパリと拒否
傷ついた顔をして一人が去っていくと
その後誰も寄って来なかったのはちょっと寂しかった(笑)

「こいつはイケル」と判断するととことんしつこい
ツアーの優しげなおばさまは乗り合いバスの中まで
付いてこられて追い払うのに苦労していた
「買わないっていってるじゃん」と口を出しても
「いいや彼女は絶対買う!」と言い張る自信は
いったいどこから湧いてくるんだろう

20ドルの本を15ドルに値切って
ツアーの別の人が買っていたけど
ホテルに到着したら同じものが7ドルで売られていた
頑張って値切ったのにまだ倍以上だと知った彼女は
それでも「やられた~~」と楽しそうだった

でも
ごめんなさい
私7ドル弱(ルピー払い)+おまけの絵葉書付きで買いました
買ったなんて口が裂けても言えません(笑)

ちなみに
このガイドブックには「12ドル」と
裏表紙に印刷されています・・・

もう誰も信用できないぞ