旅人のにちじょう

ねごと・たわごと・よまいごと

今ごろ日記終了

2011-04-19 |  コロンビア
スペインはトレドとマドリードしか
行ったことがないのだが
コロンビアの街並みはスペインっぽかった

町の中心に広場と教会がある
やって来てまず最初にやることらしい
バスで一日中移動しても
あんまり風景の印象が変わらないのはそのせいか

コロンビアの人はラテンアメリカで
「一番正しいスペイン語を話す」のが
自慢なんだとか

南米大陸で次に制覇したいのは
チリとエクアドルだけど
どっちも島に行きたいだけだからなあ
中米を優先しちゃうかもね

さて
とりあえず
コロンビア編終了です
8か月も前のことなんで
若干客観的な感じであっさり・・・(汗)

恐ろしいことに
日記
更にさかのぼります

コロンビアの前の夏の記憶
リビア編がまだ途中でした
地震のニュースが中心となり
滅多に報道されなくなったけど
今大変なことになっているリビア

一昨年は
のんびりした
楽しいところだったんですよ

先週のこともよく覚えていないのに
一昨年の夏の出来事を
どれだけ再現できるかは不安ですが
次回から「今更日記(6)」スタートです


今ごろ日記(11)

2011-04-17 |  コロンビア
エコノミークラスのビビンバ

8月22日(日)

<この日のスケジュール>

・成田に着後解散


ロスアンゼルス初の大韓航空は
家族連れや学生のグループでいっぱいだった
う=む煩い(笑)

成田空港のターンテーブルで
「異世界の人たちみたい」と笑ったが
多分きっとお互い様である

「チキン・オア・コリアンライス?って聞かれて
 コリアンライスってよく分からないから
 チキンにしたんだ~」
「アタシも~」なんてね

それはビビンバのことだね
せっかく大韓航空に乗っているのに
なんて勿体ないんだ

とはいえ
韓国料理に特に詳しいわけでもないので
往きのビジネスクラスのビビンバと
味がどのくらい違うのかは不明であった(汗)

結局旅行中
体調は絶好調というわけではなかったので
成田からはリムジンバスで帰ることにしたが
これが大失敗

夕方のお盆帰省時
渋滞で動きゃしない・・・
とんでもなく具合悪く帰宅したのであった

そして
その後高熱を出し
仕事を更に休むハメになり
「コロンビア風邪か?」と
同僚に散々からかわれたのある

コロンビア
体調の相性は最悪だったらしい


今ごろ日記(10)

2011-04-16 |  コロンビア
ロスアンゼルス空港の「タコススープ」

8月21日(土)

<この日のスケジュール>

・飛行機で成田へ


ボゴタの出国審査のとき
母が再婚してロスアンゼルスに行くという一家が
見送りの人たちに向かって
この世の終わりかと思うくらい泣きながら
別れを惜しんでいるのを見た

もう二度と会えないくらいの勢いだった
再婚するママはいいとして
そりゃ子どもたちは不安だろうなあ

最後の手荷物検査で
今回一番値の張った黄金博物館のカタログを
無造作に出されそうになったので
「土産モノだから!」と遮ってしまい
ちょっとドキドキしたけど見逃してもらえた

だって深夜だもん

目が覚めたらもうロスアンゼルス
特に買い物もないので
フードコートでまったり

ツアーで仲良くなった人が
イスラム圏&砂漠が大好きだというので
この母娘の話をしたら
なんと冬のイランツアーで一緒だったことが判明

つまり
あの母娘はリビアの次にイランにいったってことだ
イランでも傍若無人な振る舞いだったらしい

でも
これで今後イランのツアーなら
イスラム圏でも会うことはないわけだ

よし
いいぞぅ(笑)


本場のコーヒー

2011-04-12 |  コロンビア
普段コーヒーは飲まないので
香りは嫌いじゃないけど
味はよくわからない

でも
コロンビアといえば
確かそんな名前のコーヒーがあったはず


いうわけで
コロンビアに着いて最初の朝
コーヒーを飲んでみた

そうしたら
バスに酔って大変だった

もしかしたら
ブラックは強すぎるかと
「カフェ コン レチェ ポルファボール
 (コーヒーミルク入りでお願いします)」
を覚えて頑張ってみたんだけど
どうやら体質的に合わないらしい

観光リャマって綺麗にしてる~

とかボゴタ旧市街散策を満喫し
ボテロ博物館を個々に堪能した後
集合したファン・バルデス・カフェには


グッズなんかも売っているけど


コーヒーもいろんな種類が売られている


朝用とか夜用とか・・・

さっぱりわからないけど
頼むと豆を挽いて袋にパックしてくれるので
一番飲みやすそうなものをお土産にした

でも
その後バスに乗ったらやっぱり酔った
モンセラーテの丘で夜景を見る頃には
ぐったり・・・


夕食後もすっきりせず
コロンビア最後の夜は
車窓を楽しむ余裕もなく
ヘロヘロで終了した

せっかくの本場だったけど
コーヒー本当にダメかも


幸せな気持ち

2011-04-11 |  コロンビア
旧市街散策中
偶然国会議事堂で行われる
衛兵の交代式に出会った

パレードから国旗の降納式まで
最初から最後までじっくり見た
国旗を降ろして畳む


交代した衛兵たちが道でパフォーマンス


すべてを見届けたら
すっかり遅くなってしまい
危うく博物館への入館に間に合わないかと
ちょっと焦った

ボテロ博物館
楽しみだったんだもの

名画も

家族の肖像も(ペットも)

おじさん達も

馬も

バナナでさえ


みんなみんなふっくら

絵だけでなく
彫刻もふっくら



ふくよかな絵画や彫刻に囲まれて
とっても幸せな気持ちになった


今ごろ日記(9)

2011-04-10 |  コロンビア
エルドラド伝説を伝える「黄金のいかだ」

8月20日(金)

<この日のスケジュール>

・飛行機でボゴタへ
・ボゴタ観光
   黄金博物館、旧市街
   貨幣博物館、ボテロ博物館
   モンセラーテの丘
・飛行機でロスアンゼルスへ


黄金博物館は素敵だ
プレ・コロンビアの遺物を
文化、地域、テーマなどに分けて展示している

館内はノー・フラッシュなら撮影可
もうね
説明なんか聞いちゃいられない
一つ一つが魅力的過ぎる

精密で繊細かつ大胆な動物たち




飛行機では?というオーパーツ


これはカエルですよねえ


ふよふよ飛ぶ天使・・・?


ツボ押されまくり



黄金だけでもお腹いっぱいなのに
土器までツボだもんだからもう大変




頼むから私をここへ置いていって・・・
後ろ髪引かれる思いで
50ドルもするカタログ買っちゃった♪


カリビアン

2011-04-09 |  コロンビア
植民地時代カルタヘナは
南米中から富の集まる港だった


同時に
アフリカからたくさん
人が連れてこられた
ローカルガイドも
祖先はアフリカの人だった

道行く人はとってもカリビアン




夜希望者はもう一度旧市街へ行ったのだが


広場ではアフロカリビアンダンサー

暗い中激しい動きで写真ブレブレ


アンデスからカリブまで
コロンビアって興味深い

だが
楽しくホテルに帰り夕ご飯のとき
ツアーのお姉さまの一言に
思わずつっこまずにはいられなかった

彼女はルームサービスを頼んだらしく
そこへやってきたボーイについて
それは嬉しそうにこう言ったのだ

黒人なのにかわいいの~

黒人なのにってどういうこと?
(黒人だけど、だったかもしれない)
今回のメンバーは
食事時に時々爆弾発言をする人がいて
ちょっとイラッとしたかな


今ごろ日記(8)

2011-04-06 |  コロンビア
旧市街のカテドラル

8月19日(木)

<この日のスケジュール>

・カルタヘナ観光
  サン・セバスチャン・デ・パステリージョ要塞
  ラ・ポパ修道院、サン・フェリペ要塞
  ラス・ボベラス、サン・ペドロ・クラベール寺院
  旧市街


カルタヘナはカリブ海を臨むリゾート地だ
スペインの植民地時代の面影を残し
海賊に対抗した城壁と要塞がある

そう
カリブの海賊
パイレーツ・オブ・カリビアンである

なんちゃって海賊船があり


海賊グッズも売られている


今まで標高の高いところにいたので
暑さが体にこたえる
眩しくて目も開けられない


サン・フェリペ要塞のちょっとした登りも
汗だくで倒れそうだった


コロンビアはエメラルドが有名で
ラス・ボベラスの土産物屋で
ピアスをペンダントヘッドに直してもらった


なぜ招き猫・・・


旧市街はとってもコロニアル
スペインに支配されていたというのが
とてもわかりやすくイメージできる


・・・のに
写真をみたうちの家族の一言
「ディズニーランドみたいだね」

そ、そう・・・?

ところでこの日のバスは
全座席怪しいカバーがかけられていた
どう見てもパ、パンツ!?


パンツバス
萌えバス以来の衝撃であった・・・


サルサの町カリ

2011-04-04 |  コロンビア
「サルサの盛んな音楽の都カリ」
S社の旅のしおりにはそう書いてあった
書いてある以上期待するじゃないか

こんな普通の町でも
夜になればそこかしこから音楽が聞こえたり


広場にはダンサーが溢れたり


希望者はサルサの流れるレストランやら
皆でサルサを踊るバーやらに繰り出す
・・・のかと思いきや
S社まさかのノープラン

じゃあ書くなよ~
サン・アグスティンに引き続き
ダンスレッスンを覚悟したじゃないか(笑)

不穏な気配を察した添乗員が
急遽手配をしてくれたらしいが
ダンサーの都合でドタキャンをくらってしまった

ツアーのお姉さまオカンムリ
せめてCDは買わせろ、と
店に案内してもらった

よくわからないのでお店の人にお任せ
買っちゃったら踊ってみないとね
現地ガイドに教えてもらった
サルサ難しい~~

教えてくれたガイドとその同僚

イケイケのヒョウ柄は世界共通だ

ところでサルサとは
元々は貧しい若者が非行に走らないようにと
意図的に広められたものなんだそうだ

山肌にへばりつくような村々の若者たちが
都会に出てきても職がなかったり
上手くいかないストレスを発散させるためとか


小さい頃から当たり前のように踊る
そんなものかと思ってたけど
どうやら違うらしい
そういえばタンゴもそんな話だった気がする

私たちを目ざとく見つけて寄ってきた君たち

スクスク育ってくれよ~


今ごろ日記(7)

2011-04-03 |  コロンビア
南米で2番目に大きい白いキリスト像

8月18日(水)

<この日のスケジュール>

・カリ観光
  サン・アントニオ教会、クリスト・レイの丘
  動物園、ラ・メルセド教会、
  サンフランシスコ教会、ショッピングセンター
・飛行機でボゴタ経由でカルタヘナへ


この日のメインは動物園

南米屈指とか

初めて見たアリクイ


蝶は幼虫や蛹までいる


充実したカエルコーナー

何のエリアかわかりやすい道


ガラパゴスのカメの甲羅

もちろん生きているカメもたくさん


イグアナもいるし


最近出来たというマダガスカルコーナーに

キツネザルまでいる


植物も豊富だ
これ花なのかなあ


いい年をした大人ばかりのグループが
動物園を回るのもどうかと思ったが
結構いいかも・・・

ただ
ショップで買い物をする時間はないのは
さすがにS社
動物園のグッズって楽しいのになあ