旅人のにちじょう

ねごと・たわごと・よまいごと

連絡方法

2010-08-29 |  ブータン
一時はどうなることかと思ったけど
昨日顕ちゃんの舞台を観て
今日は新宿を軽くイラッとしながら
歩けるくらいには回復した
明日からまた働けそうで
よかったよかった

暑い中どうして新宿かというと
ブータンに行ったときの
現地ガイドくんから連絡があり
じゃあ会いましょうということになったからだ

いやあ
新鮮だったわ
何がって
連絡方法が

会う日を決めるまではメールだった
そして「東京に着いたら電話するから」と言うので
携帯のアドレスと番号を教えたら
何と!昨日公衆電話からかかってきたのである

そして
「12時頃新宿でどう?」と聞くと
「じゃあ新宿に着いたら電話します」となった

つまり
彼は携帯電話は持っていないのである
わ~どうしよう~
ただでさえ不慣れな外国人に
待ち合わせ場所を説明するのは大変だ~

公衆電話はどんどんなくなっている
駅構内に電話あったっけなあと
一抹の不安を抱えながらも
何駅から何線で来るのかはわかっていたので
改札口まで行き公衆電話の位置を確認し
すぐ目の前の喫茶店で待つことしばし・・・

来た!来た!今電話をしている!
おっかかってきたぞぅ
それ~~~~

無事捕獲成功出会うことができた
テレフォンカードをたくさん持っているらしいが
仕事で来ているのにそんなので大丈夫なのかなあ・・・

お昼ご飯を食べながらいろいろな話をした

新国王の戴冠式を期に開発が進み
ブータンの玄関口パロの町は
オールドタウンとニュータウンがくっきりしたとか

外国からいろんな情報や物が入ってくるようになり
公の場でないところで民族衣装でない若者が増えたとか
特に今一番多いのはタイ人観光客だとか

今の会社はトレッキング専門で
8日間くらいのコースが人気
馬は荷物は運んでも人は乗れないとか

国産ビールのレッドパンダは観光客用で
ブータン人は輸入ビールの方が好きだとか
旅行博での失敗談や今のタバコ事情やさんざん話し
2時には別れた

次は「銀座に2時半」って
これまたザックリした約束をしていて
「銀座についたら相手の携帯に電話する」と言う

どうやって行けばいいかと聞かれ
自分なら地下鉄だけど
電車の乗り継ぎが非常に不安そうだったので
「とりあえずJRで有楽町まで行き
 相手に電話して拾ってもらう」作戦にしてみた

・・・上手く出会えたんだろうか・・・

自分も携帯歴は長いわけではないが
待ち合わせをするときには気軽に
「何かあったら携帯に連絡して」なんて言っている

昔は会えなかった時どうしてたっけ?
メールもPCメールだったら
待ち合わせには役に立たないしねえ

公衆電話が完全に無くなってしまったら
携帯を持っていないとどうなっちゃうんだろうなあ

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世界ふしぎ発見!

2009-01-10 |  ブータン
日立 世界ふしぎ発見!
今週はブータンだった
戴冠式を取材していたのは知っていたけど
民家にホームステイかあ・・・
じいちゃん以外家族全員携帯を持ってるなんて
相当豊かなお家に見えた

パロもティンプーも
何だか小奇麗に見える
ラダック&ザンスカールで一緒だった人が
「ブータンは箱庭的っていうか
 作られた感じがして行こうと思わない」
と、言っていたけど確かにそんな気もした

第一問は切手について
こ、これはluntaさんちで見たぞ
答え知ってる!と張り切って携帯を手にしたが
番組はリニューアルしたらしく
視聴者参加の正解予想はなくなっていた(涙)
三問とも答え当たってたのに残念

戴冠式のイベントで
スタジアムに大勢の人が集まっていたが
S社のお客さんが映っているかも、と
うっかり探してしまったよ(笑)
添乗員Nさんも行ったって言ってたし

番組的に
「幸福の国ブータン」を強調していたけど
実際はそんな夢の国ではないだろう
問題だって山積みのはずだ

今までテレビの番組で見て
素敵だ、素晴らしい、行きたい
と、思ってきた国や地域って
そればっかりじゃないんだよなあ・・・

・・・突然そんなことをふと思った

ところで新国王はやっぱり○木だった
初代から先代まではよく似ているのに
どうして五代目は猪○なんだ
母親似なんだろうか・・・(汗)

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ブータンの戴冠式

2008-11-09 |  ブータン
NHK 海外ネットワークにチャンネルをかえたら
ブータン新国王の戴冠式をちょうどやっていた

一昨年行ったときには
夏のハイシーズンにも関わらず
人ごみなんて一度もなかったけど
さすがに人でいっぱいだった
人数に制限はしなかったんだろうか

建設ラッシュだったけど
心なしかティンプーが近代的な気がする
車も多い感じでもしや信号機もできた?
交通ルールは浸透したんだろうか

NHKのリポーターがゴを着ていた
戴冠式のために正装したのかな
観光客も民族衣装を着用すべし、なんて
きまりができたわけじゃないよね?

新国王は思ったよりがっちりしていた
小柄で小顔のお父様に比べると
どのパーツも大きいのはお母様似かしら
髪型のせいかだんだん
ア○○○○○木に見えてきた・・・
(あまりに不敬なので自粛)
若くて男前で人気のはずなんだけど

マンダラリゾートの社長は
戴冠式に出席したんだろうか
前国王のご学友だったらしいから
luntaさん社長にはお会いになりましたか~~?

議会もできて王様も交代した
ブータンはこれからどうなるんだろう
もう一度行ったとき
「随分変わっちゃったなあ」なんて
思う日がくるんだろうか

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帰ってから日記・おまけ

2006-10-07 |  ブータン
ブータンにはS社のツアーで行った

うたい文句は


1974年にジグミ・シンギ・ウォンチュックが
第4代国王に就任し観光旅行が解禁。
1975年に日本初のブータン団体旅行として
弊社のツアーが催行されました。


ブータン・日本間の国交樹立が今年で20年
その10年も前からやっているなんて
さすがS社
団体旅行だけでなく個人手配もやっている

そんなS社
ブータンのツアーだけ通し番号がついている
私が参加したのは

第336回神秘の王国・ブータン

もちろん336回全部催行したわけではないけど
30年で300回以上続いているって凄いよね
ブータン行くならS社ってか

いつかは行こうと思っていたブータン
それは今年絶対行きたいというのではなかったけど
行ってよかった楽しかった

国王を中心に独自の道を歩いているブータン
30年頑張っていた国王が2008年引退する
後を継ぐのは現在26歳の皇太子

できれば変わらずにいて欲しいというのは
旅行者のわがままなんだろうけれど
次期国王にも頑張っていただきたいなあ

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帰ってから日記(9)

2006-10-04 |  ブータン
8月6日(日)

<この日のスケジュール>

・成田について解散

バンコク発23:00のシンガポール航空は
離陸してすぐ晩ご飯が出たけど
「いらない」と断ったらそれ以降ちっとも
構ってもらえなかった
降りるとき座席を見たら「起こさないでね」の
シールが貼られていた・・・なるほど

チューブを出て空港内に入ったところに
名前が書かれたボードがあった
乗り継ぎする人や何か連絡のある人用のボード
通り過ぎようと思ったら私の名前がっ!!

えええええ~~何?何なの?!
家族に何かあったのかしらっ?
ドキドキしながらよく見たらリストの名前は

全部うちのツアーの人たちであった
添乗員を含む成田組全員・・・
係の人に話を聞いたら
荷物をバンコクで積み忘れたんだって

つまり
私たちがバンコクの空港で


マッサージを堪能したり



空港内ホテルでまったりしたり



笑えるお土産を買ったり




添乗員セレクトの

ラーメンライス生ビール付きを食べたり


のん気に過ごしている間ずっと
私たちの荷物は倉庫に入ったままだったらしい
なまじ乗り継ぎに時間があったばかりに
忘れられてしまったようである

せっかくその日のうちに洗濯しようと思ってたのに
これから飛行機に乗せるので宅配は翌日ですと
バンコクのミスとばかりに係員の対応は感じ悪いし
朝早すぎてスカイライナーもまだないし
旅のしめくくりが台無し・・・

いつもはターンテーブルで解散なんだけど
結局そのまま皆で京成の特急に乗り
横長シートに並んで座って帰ってきたのであった

関空組や福岡組は無事だったのかしら


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ブータンあれこれ(7)

2006-09-30 |  ブータン
東ブータンの男性(絵葉書)

<英語の国ブータン>

ブータンの国の言葉はゾンカという
西ブータンの言葉がベースになっているとかで
地方ごとにいろいろな言葉があるらしい

ネパール系の人が30%ほどいるので
ネパリも公用語、さらに英語も公用語である
そして学校では国語の時間のほかは
授業はすべて英語で行われているそうだ

ただし現在義務教育ではない
昔は「一家に一人は学校へ通うこと」だったが
大勢通うようになり施設が足りなくなると
そのきまりはなくなったんだって

インド人の先生が圧倒的に多いので
今ブータン人の先生を育成中で
ゆくゆくは自国の先生だけになる計画らしい

ゾンカ語で「こんにちは」はクズザンポー(ラ)
「ありがとう」はカディンチェ(ラ)
(ラをつけると丁寧になる)
というがこれがなかなか覚えられなかった

何しろ英語が通じるので
ついハローとかサンキューとか言ってしまう
現地ガイド君は日本語を話すし
時々わからない単語があると英語で言うので
ゾンカ語を聞く機会もそんなになかった

英語は世界の共通語だと言われるが
せめて「こんにちは」「ありがとう」は
現地の言葉で伝えたいと思う

年のせいで新しいことが頭に入らない
なんて言い訳はしないようにしよう

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帰ってから日記(8)

2006-09-29 |  ブータン
飛行機から見たブータン

8月5日(土)

<この日のスケジュール>
・飛行機でバンコクへ(コルカタ経由)
・深夜の便で成田へ

パローコルカタ間はとてもすいていたので
グループでまとめて取られた座席だったけど
ツアーの人たちはそれぞれ席を移動していた

コルカタで人が乗ってきたら戻ればいいと
各自思っていたんだけど乗ってきたおじさんが
いきなり本来ツアーの人が座るべき席に
普通に座ってしまった

あれ?おじさんその席違うよ?と言うと
おじさんは「自由席だよ」と答えた
チケットを見せてもらったらなるほど番号がない
私たちは座席指定なのにヘンなの・・・

ほどなく団体が乗ってきた
ユニフォーム姿の若者達
どうも顔が薄いと思ったらインド人ではなく
ブータン人だったので後ろに座った人に
「何のスポーツなの?」と聞いてみたら

サッカーのナショナルチームだって

おお~THE OTHER FINALだっ
しまったちゃんと見とけばよかったなあ
でも4年も経っているからその時にはいなかったかも
記憶も曖昧なので「映画見たよ」とは言えず
飛行機も離陸体勢に入ってしまったのでそれっきり
せめて隣に座ってくれていれば
もう少し頑張ったんだけど私の隣はタイのおじさんだし

ちょっと残念・・・
イケメンな上親切そうな青年だったのに・・・
前の晩の2次会が祟って眠気に負けてしまった(涙)

バンコクに着いてツアーの人の情報によると
タイースリランカと転戦するらしい
夏にそんな過酷なことやって倒れないかしら


このネタを書くのにもう一度オフィシャルサイトを見たら
DVDがつい最近発売されたのを発見!
初回限定特典に切手とポストカードもつくというので
早速買いに行ったんだけどいつもの店にはなく
確認してもらったら渋谷店にはあるとのこと

渋谷店行ったことないんだよなあ
何より渋谷嫌いなんですけど・・・
でも取り寄せてもらうと一週間はかかるらしい
それではブログが更新できないじゃないか(笑)

一瞬悩んだけど「行きます!」と口走ってしまった
ネタのためにここまでやるか?と
山手線の中でちょっと凹んだ・・・

更に今週はなんだかんだ忙しくて結局見る暇もなく
それなら取り寄せてもよかったんじゃん、と
さらに凹んだ・・・

選手リストを確認したら
あの爽やかな彼はいなかった(多分)
明日絶対本編見なきゃ



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ブータンあれこれ(6)

2006-09-15 |  ブータン
10ヌルタム札・約25円

<龍王の国ブータン>

「ブータン(Kingdom of Bhutan)」というのは
元々はインド人がチベットを指して呼んだ言葉らしい
それが欧米人の間に定着しているという
ブータンの言葉では「雷龍の国(Druk Yul)」で
国旗には宝玉をつかんだ龍が描かれている

そしてブータンは君主制の国である
元首はジグメ・シンゲ・ワンチュク国王
1972年に16歳という若さで即位した

レストランやホテルには国王の写真が飾られ
お札にもそのお顔が印刷されている
民族衣装着用を義務付けたのも今の国王である

端正なお顔立ちの国王にはなんと
4人のお后がいるんだそうだ
しかも4姉妹・・・
姉妹で一人の夫っていうのはどんな気持ちなんだろう


私たちの泊まったマンダラ・リゾートは
現地の旅行会社が経営するホテルである
ブータン最後の夜その社長が夕食に登場し
「今夜の飲み物はウチのおごりです」と言った

しかも「飲み放題」である
添乗員が「最初の一杯」を持つことはよくあるけど
どんなに飲んでもおっけえだという

見るからに福々しい社長は
最初の挨拶だけなのかと思ったら
テーブルの真ん中にどっしりと座り
何とニコニコと話に加わるじゃありませんか

折角なので「社長と一枚」と写真を頼むと
何のためらいもなくがっしりとハグ
もしかして普通に酔っ払いだったり?(笑)

社長は国王とご学友であったと語り
あろうことか
「国王は奥さん4人だけど私は5人」とのたまった

えっ?それってネタ?
だって昨日民族衣装試着の時に現れた夫人
すっごい綺麗な人だったよ?
一同騒然としたが社長はニコニコ

それならと「じゃあ私を6人目にして」と
冗談かましたら「オッケーオッケー」だって
やっぱりノリのいい酔っ払いだあ
結局社長は宴会の最後までしっかりいました(笑)

散々飲んで部屋に引き上げると間もなく
ドアがノックされ「ここで二次会するから」
とツアーの人が有無を言わさず入って来た(驚)

何でも社長がビールやらワインやらジュースやらを
最後に出た人に持たせてくれたんだって
私の部屋はホテルのレストランから一番近く
しかも他の部屋より広かったらしく
都合よく二次会場に設定されちゃったのであった

社長~~~
どこまで気前いいんですか~~~
そんな大盤振る舞いするなんて
ツアー代金どんな使い方してるんですか~~~

そういえば添乗員を夢見るツアーのおにーちゃんは
「嫁も世話するから来なさい」と言われてたな
現地ガイド提案の「ナイトハンティングツアー」も
「ノープロブレム!」と力強く肯定しちゃうし
ホントに奥さん5人いるのかも・・・

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帰ってから日記(7)

2006-09-14 |  ブータン
水力マニ車

8月4日(金)

<この日のスケジュール>
・ドゥゲ・ゾン
・タクツァン僧院
・キチュ・ラカン
・ドツォ体験

タクツァン僧院への道のりは辛かった
ツアーの申し込みが済んでから日程をよく見たら
「山登り(往復5~6時間)」とあるじゃないのっ
いや~ん今回はラク出来ると思ってたのに・・・

案の定山道はきっつい
日本でトレッキングガイドをしているという
ツアーのおばさまの指導を受けつつも
一人どんどん遅れていく・・・(涙)

この日はブータンの休日だったので
地元の人も結構登っていたんだけど
サンダル履きの人までいてとても自分が悲しかった

それでもちゃんとマイ・ルンタは結んでこれたし

半分にして片割れは持って帰ってきた

下りでガラスの膝も壊れなかったので
わざわざこの日のためだけに
トレッキングシューズを持ってきた甲斐があったというもの

山登りの後はやっぱりお風呂でしょ
嬉しいことにホテルにはドツォが設置されていて
疲れを取るために入浴体験となった

まず最初に皆で説明を受ける
サウナ小屋風のお風呂場に集まり見学
「ぬるくなってきたら叫んでください
 外でおじさんが待機しているので
 石を足してくれます」

ドツォは大きな石を焚き火で熱して湯を沸かす
正しくは露天風呂らしいんだけど
ホテルは観光客向けのサービスになっている

女性2グループと男性でクジを引いたら
男性が1番となりブーイングが起こった
やむなく彼らは最後となり(ごめんね)
20分の交代制ということで体験開始

私たちは2番目だったので
自分の部屋でシャワーを浴びてから入った
やっぱり湯船っていいわあとやっていると
ほどなくお湯がぬるくなってきたので
教えられた通り「モア・ストーン・プリーズ!」
と叫んだら

ゴロゴロゴロ・・・バッシャーン!!

と熱い石が金属の樋から転がり落ちてきた

思わず「きゃ~~~」と避けたけど
それはそれで面白かったので
結局3回もお願いしてしまった

大満喫の後小屋の裏に回ってみたら
こんな風になっていて

降りだした雨の中おじさんが火の番をしていた
楽しかったよ~~ありがとう~~~

お陰であんな山登りをしたにも関わらず
その後筋肉痛にもならずに済んだ
石風呂体験は準備に時間がかかるので
大抵オプションで事前予約が必要らしいけど
ブータン風呂体験おススメです

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帰ってから日記(6)

2006-09-10 |  ブータン
パロのメインストリートのマニ車

8月3日(木)

<この日のスケジュール>
・パロ観光
  国立博物館、パロ・ゾン
  弓道体験、お宅訪問
・ホテルで民族衣装試着体験

ブータンの国技は弓である
ティンプーで見た弓道大会は
150mも先の小さな的に向かって
目にもとまらぬ速さの矢が飛んでいった



ツアーの日程に弓道体験が入っていて
どうせなら大会にしましょうとチームを3つ作り
まずは一人ずつ練習をしてみた

大きな試合では金属製の強い弓が使われるが
とてもそんなものは引けないので竹製
150mなんて絶対無理なので20mくらい
それでも練習では誰一人的に届かなかったので
さらに5mほど手前にして試合開始

各チーム順番に一人ずつ的を狙うんだけど
全く当たる気配がない
大抵は的の遥か手前に落ちるんだけど
一度場外ホームランを飛ばした人が出たりして
面白いったらありゃしない

そんな中私の番が回ってきて
やっぱり当たらなかったんだけど
ガイド君が「今のは1ポイントね」と言った

えっ?ポイント?
よくわからないけど的の脇にある旗を
かろうじてかすったらしかった

気をよくして二巡目
前のチームの人が
「バウンドした矢が的に当たる」という
ミラクルショットをかました後の私の番

なんとっ!
当たったぞう~~~~~!

小さいから分かりづらいけど
的の右上に確かに矢がささっている♪
早速「矢が当たった時の踊り」を踊って
喜びを表現してみた(ホントにあるのよ踊り)

結局的にきちんと当たったのは
この私の一撃だけ
見事チームを優勝に導いたのであった(笑)
偶然って恐ろしい・・・

夕食の時にお祝いで出たワインは
インドで飲んだことのある赤

「さあ皆さん飲んでよろしくてよ」と
MVP挨拶で調子こいてみた(爆)

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