旅人のにちじょう

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帰ってから日記(4)

2008-02-19 |  ラオス
パトゥーサイの覗き窓から見るヴィエンチャン

12月30日(日)

<この日のスケジュール>
・飛行機で首都ヴィエンチャンへ
・着後市内観光
  タート・ルアン、パトゥーサイ(凱旋門)

金ぴかのタート・ルアンを見学後
ちょっとだけ自由時間があった
ナイスなカメの置き物もゲットしたし
機嫌良く敷地内を歩いていたら
お姉さん発見!


このお姉さんはもしかして・・・
現地ガイドに確認するとやっぱり
「鳥屋さん」だあ~~

リチャード・ギアがやってたやつ
「お兄ちゃんが病気で・・・」だったと思うけど
鳥を放してやると願いが叶うのに
お金が足りなくて困っている少女のために
山ほどの鳥を放してカードで支払うってCM

小さなかごの中に入っているのは二羽のすずめ
それは是非やりたいぞ
鳥を放して功徳を積むんだ~~~

一かご一ドル
やりましょう!

家族の健康を祈りかごを開けると
すずめはあっという間に飛んでいった
二度と捕まるんじゃないよ~~

うわ~い満足♪
CMでは南アジアっぽかったけど
ラオスで出来るとは思わなかったなあ

旅先では基本やりたがりの私
馬の乳を搾らせてくれると言われれば
真っ先に手を挙げるし
ナンを焼いてみるかと誘われれば
いそいそと厨房に入る
ヤクに乗れるとわかれば
お金を払ってでも乗ってみる


添乗員に写真を撮ってもらうわけだけど
そんな場合もれなく撮影会になるんだよね
ツアーの人たちがそんな私を断りもなく撮る
今回も添乗員と並んでシャッターを切っていた

いいんだけどさあ(よくないけど)
皆撮ってどうするんだろう
撮り終わってありがとうというでもなく
被写体である私に写真を送ってくれるでもなく
ただ黙って撮るだけ

帰ってから家族や友人に見せるんだろうか
その時にどんな説明をするんだろうか
「こんなヘンな人が」と盛り上がるんだろうか
私自身はその時とても楽しいので
満面の笑みで写っているはずなんだけどねえ

今回もいろんな人のカメラに納まったに違いない
せめてネット上に流出していませんように(笑)



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