旅人のにちじょう

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チベット?あれこれ(5)

2007-10-21 |  チベット
<トイレ>

ポタラ宮の有名なトイレは時間がなくて入れなかった
タントク寺で「チベット式です」と言われたのは
納屋みたいな部屋に穴が4つ開いていて両脇に木

いつものように青空トイレもあったけど

この裏で、と言われて面倒なのでパス


青蔵鉄道のトイレは本当に逆噴射した!
まだ途中なのにいきなり水が暴発するなんて・・・
それでなくても流す水の向きがおかしくて
いかに濡れずに個室を出るか戦いだったのに

後は旅行中ほとんどは「中国式」

ゴルムド駅の「初」溝トイレ


水が流れる溝が個室にまたがっている
水の流れによっちゃ何かが流れてくるかも
水では流れないものだってあるかもしれない

ある公衆トイレでは
いつから流してないんだってモノがこんもり
息を止めて根性で用を足したと思ったら
いきなりエライ勢いで水が流れた!
モノは一気に流れ去り唖然としたものだった
定期的なのか不定期なのかは不明・・・

溝ではなく各々ボットントイレでも
穴が斜めに掘られ遥か彼方へ落ちていくタイプ
落ち着き先は「外」なんだよねえ
風通しが良すぎて寒かった・・・

そして中国式はドアがない
ヘタすると個室のしきりもない
人はこれを「ニイハオトイレ」と呼ぶ(笑)
うっかり入ると先客と目があってしまって恥ずかしい
青空トイレの方が断然マシという人も多い

なのでトイレストップともなると
まず緊急の先発隊が勇気を出して飛び込み
「ニイハオ?」「ニイハオです!」
「キビシイ?」「ちょっとキビシイです!」と
連絡・伝達が日常と化したのであった

ニイハオだろうと厳しかろうと
公衆トイレは一人5角(約9円)と有料である
お金を取るならもうちょっと管理してくれ~
ってか一体誰の収入になっているんだ~~


風情はあっても公衆トイレ・・・


トイレコレクターとしては
今までで堂々トップ3には入る戦いだった

これを書こうとしてちょっと検索したら
「世界のトイレ」についてのサイトは
すっごくたくさんあるんだねえ

こことかこことか・・・
トイレ話は旅の基本なのかもしれないなあ



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2 コメント

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青蔵鉄道の逆噴射 (lunta)
2007-10-22 01:29:05
途中で逆噴射したんですか!!噂には聞いていましたがやはり本当だったんですね。ということは無事には出られなかったと言うことですね

トイレ事情に関しては中国以下の国と言うのはあまりありませんね。つまり、中国がOKならどこでも大丈夫ということ。心強いでしょ(笑)
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本当ですう (めておら)
2007-10-22 22:04:48
もうびっくりですよ~
最初何が起こったのかわからなかったですもの
でも私はアジア式のだったので
例の記事にあったような○物は出てこなかった
と、信じています、水だけだったと(笑)

今までで最悪だと思っているのは
ウズベキスタンの国境のトイレなんですけど
曲がりなりにも独立した個室でしたから・・・
ロシアvs中国ってところですかねえ
あんまり慣れても嬉しくないなあ・・・
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