旅人のにちじょう

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帰ってから日記(5)

2008-02-27 |  ラオス
ワット・シーサケットの(謎の)黄金像たち

12月31日(月)

<この日のスケジュール>
・ヴィエンチャン市内観光
  ワット・シーサケット、ワット・ポーパケオ
  タラート・サオ、タート・ダム
・飛行機でシェンクワンへ
・着後生鮮市場見学

シェンクワンの空港に到着する直前
機長アナウンスを聞いて思わず
隣の添乗員と顔を見合わせてしまった

ただ今の気温は16℃

シ、シックスティーンですと!?
まだ3時なんですけど・・・
パクセのワット・プーでは37℃超えてたし
ヴィエンチャンだって軽く30℃はあった
それがいきなり半分って寒いじゃないかあ

飛行機降りたら本当に寒かった
そしてホテルに着いたらもっと寒かった
2連泊するホテルは丘の上にある
確かに見晴らしは抜群である

でも現地ガイドいわく
「この季節は0℃まで下がるよ
 雪は降らないけど霜はおりるね」


レストランの外はオープンテラスだし

部屋は明るくて床はタイルだし

バスタブはなんだかこじゃれてるし
どこからどうみても避暑地のリゾートホテルだ

ということは
寒い季節の利用を考えていないってことであり
かろうじてロビーに暖炉があるだけで
しかも火力は弱いのなんの
部屋には扇風機はあっても暖房機器は一切ない

そして陽が落ちると本当に寒かった・・・
網戸になっている浴室の窓を速攻閉め
少しでも気温を上げようとポットで湯をわかす

こじゃれたバスタブはタンク式なので
いつお湯がなくなるか心配で心配でシャワーのみ
怖くてお湯なんて張れやしない(涙)

確かに
確かにね
しおりには
「暖房設備がありません
 この時期は朝晩冷えますので
 厚手の部屋着や携帯カイロ等をお持ちください」
って書いてあったよ?

でもそうはいっても東南アジアだし
インドみたいにストーブのサービスあるかも
ってタカをくくっていたら甘かった
夏に来たらさぞや快適に違いない

昼間はともかく朝晩は本当に寒いラオス北部
普通に冬支度でおっけえ

バスにも暖房はなくそればかりか
冷気の吹き出し口から外気が入ってきて
物凄く寒かったので翌日の観光では
添乗員がガムテープで口をふさぎましたとさ




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