旅人のにちじょう

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帰ってから日記(3)

2007-09-19 |  チベット
道端の幟の近くのテントでは

バケツに入った蜂蜜が量り売りされていました

8月8日(水)

<この日のスケジュール>
・バスでチャカへ
  途中日月山峠、青海湖、民家訪問

ホテルのレストランに朝食を食べに行くと
入り口に見覚えのある若い女性が座っていた
インドに行ったときの添乗員だった

S社の青蔵鉄道でチベットに行くツアーは2種類あり
私たちのより5日間短いツアーの人たちが
前日の夜同じホテルに到着していたのである

顔見知りなので軽く挨拶をしたら
名前を呼ばれてしまった
う~~ん覚えられていたか
インドに行ったの去年の冬なんだけどな

朝食はブッフェスタイルなので
呑気に食べていたら更に見覚えのある顔がっ
中央アジアのツアーで一緒だった人だった

私は彼の名前を忘れてしまっていたが
私の名前はインプットされていた
うわ~~~何で覚えているんだ
長いツアーだったからかなあ・・・

二人ともサイト本館
しかも「ろばの耳」のページに登場する
強烈キャラだったんだけど
彼らにしっかり覚えられている私って・・・(笑)

同じS社とはいえ一度ご一緒した人と現地で再会は
添乗員も含め初めてのことで懐かしいやら複雑やら
一緒のツアーで再会ってのは何回かあったけどね

彼らは9日間でツェタンまでほぼ同じ日程である
添乗員同士で打ち合わせをしてはいるものの
やっぱり見学場所で鉢合わせをすることもあり
その度に「やあ!」と親しげに声をかけられることとなった

そんな彼の言葉
「どうせ同じような所に行くんだから
 短い方でいいと思って、安いし」

私はといえば
「どうせ一生に一度しか行けないんだから
 長い方がいいと思って」なんだけどなあ

特にチベットなんて高地にあるところは
初心者は無理をしないものであるらしい
実際今回のツアー参加者は
リピーター率がとても高かった

高山病と無縁だったけど
山登りもなく日程もゆったりで
とっても元気だったけど
チベットはやっぱり一生に一度でいいや



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