添乗員の「絶対」

外国へ行くとよく絵葉書を出す
だいたいは出して２週間ほどで届く
去年の冬スーダンで出したものは
未だに届いていないけど
それまではどこからでもちゃんと届いていた

去年の夏キューバで
J○Bの添乗員が「絶対届きません」と言い
ホントにしばらく届かなかったけど
３カ月以上経ち忘れた頃やっぱり届いた

なんだ
あんなにきっぱり言い切ったのにねえ

今回
初めてのE社
切手付きの絵葉書を３枚くれるのが
E社の売りの１つらしいが
添乗員が「絶対届かないのでお土産にどうぞ」と言った

なんでも
E社では客に追跡調査を頼んでいるが
ここ何年も届いた情報はないという
添乗員自身「一度もないです！」と繰り返し言い切る

もらったのはティカルの絵葉書
ティカルではホテルの小さなショップで
卓上カレンダーをかろうじて買えただけで
買い物ができる自由時間もなく
絵葉書すら手に入らなかったから
「記念」にしようかとちょっと迷ったけど
やっぱり出してみることにした

やっと絵葉書を書く時間ができた
日程６日目パナハッチェルのホテル
アティトラン湖＆火山ビューの部屋の

ポルタ・デル・ラゴの入り口にある

このポスト

入れるときにパンパンと手を叩き祈ったら
ホテルのおじさんに笑われたが

なんだ
やっぱり届くんじゃん
しかもキューバより断然早い
記憶にまだ新しいその月のうちだ

添乗員の「絶対」なんて当てにならない
こんなことなら
もっとちゃんと絵葉書出せばよかった
実はもらった３枚しか出さなかったのだ

今回のスルーガイドが
「日本人客は添乗員が一番」と言っていたが
今後は添乗員の「絶対」は信じないことにする

スーダンのは添乗員は何も言っていない
まさか届かないとは思ってなかったのだが
すでに１年が過ぎた
でもそのうち届くんじゃないかなあ（笑）