旅人のにちじょう

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帰ってから日記(12)

2005-10-13 |  中央アジア
トルクメニスタン風天ぷら

8月13日(土)

<この日のスケジュール>
・アシュハバード観光
   ニサ遺跡、国立博物館、中立のアーチ
・昼食後バスでマリーへ 
   途中アナウ遺跡見学

アシュハバードのホテルは立派であった
前日遅く到着したにもかかわらず
イタリア人シェフのいるレストランでは
コースメニューを選ばなければならないほど

そんなホテルなのに・・・
朝モーニング「ノック」で目が覚めた
最初部屋を間違えられたのかと思って
一瞬身構えたんだけど
さらにノックされたのでとりあえず
返事だけするといなくなった
モーニングコールはなかったので
どうやら電話が故障していたようである

そしてテレビは白黒
バスの中でそのことを言うと
「うちの部屋はカラーだったよ」とな
どうやら私の部屋は特別だったようである(笑)

さてピカピカだけど人のあまりいない
トルクメンバシの国立博物館
(最初にバシの偉業を長々と説明された)
の見学を終えての昼食はこじゃれたレストラン

メインの料理は魚と野菜のフリッターである
美味しかった~~皆完食しちゃう勢い
トルクメニスタンってご飯が美味しい国なのねっ

何て料理かと聞いてみると「天ぷら」との答え
え!?トルクメニスタンでも天ぷらっていうの!?
どういうルートで伝わったんだろうと思ったら
私たちのための特別料理なんだそうな

初めての日本人の客をどうやって
もてなそうと悩んでいろいろと調べた結果
天ぷらにしようと決めたんだって

ウェイトレスのおねえさんが
はにかみながらそう教えてくれた
なんて素敵♪
一気にトルクメニスタンが好きになった


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