ベリーダンス

週の初め月曜日だというのにザクロに出かけた
なぜそんな無茶をしたかというと（笑）
お友達の青月さんとベリーダンスが見たかったからである
心置きなくザクロのすべてが満喫できるように
万が一のために使わずにいた年休を翌日のために投入
どうやら店長に顔を覚えてもらったようなので
常連面して楽しいひとときを過ごすことができた
詳細は青月さんちでライブのような臨場感が味わえます

ベリーダンスを初めて見たのはトルコのカッパドキアで
それが私の中ではスタンダードになっている
妖艶な人生いろいろ乗り越えて来たおばさまが
脂ののりきった爆裂ボディで男性をカモンする姿だ

だからモロッコで少女が披露したダンスは
どこか痛々しかったし
エジプトのおばちゃんが練り歩いてきたら
いよっ待ってました！と嬉しくなっちゃうのよ

日本でもトルコ料理のお店などで
ベリーダンスを楽しめるんだけど
日本人のきれいなお姉さんはどこか違う
今回それが何だかちょっとわかった気がする

首と肩だ
あの滑らかに動く首と
プルプルとよく震える肩がないんだ
あれはやっぱり小さい頃から体が覚えている
真似するのが難しいリズム感なんだろうな

それでもやっぱりベリーダンスは楽しい
お姉さんも素敵だが
見ているお客さんカモンされてるお客さんのノリが
おもしろかったりする

会社の同僚らしきグループのおじさんは
デジカメを構える女性に向かって細かな指示を出していた
「ダンサーの腰越しにあいつら（仲間ね）を撮って」
などそれはセクハラだろうって感じ
その写真は会社に持っていってどうするんだろう

若い男性ばかりのグループはノリがいいんだか悪いんだか
まだザクロ初心者らしいのでこれから通いつめてもらいたい
若い女性はカモンされても頑なに断っていた
一歩踏み出せば何かが変わるよ～

今回はラッキーなおまけ付きだった
お客として来ていたイラン人男性が
ベリーダンスの後音楽に合わせて踊ってくれたのである
（写真はその様子）
月曜日から頑張った甲斐があったというもの

ところで今回のジャンケンの景品は
ローズウォーターだった
多分初めて勝てずゲットできなかったんだけど
隣の席のグループが置いていったのを
店員さんが間違えて持ってきてくれたので
気前よくお風呂に入れてみました
ほのかに漂うバラの香り・・・また行かなきゃ


ローズウォーターは買うこともできます