1頁目で、あ、読んだことある、と気がついた本書。
ま、いっか、と再読することにしましたよっと。
(あとで写真と差し替える予定)
超ブスに生まれた主人公が整形手術によって美女になるという、
女性の美貌とその社会的価値がテーマなんだけど、
<社会的価値>ってところがほぼ100%<男性からの評価>と置き換えられるところに、
なんだかなーと萎えるけど、これが現実。
その意味ではモンスターはフィクションだけど、
モンスターの生きる舞台は、現実そのもの。
でもその1000万以上掛けた絶世の美貌を以ってしても、
しかも見た目年齢20代後半だったとしても、
そして高級レストランを経営しているあからさまに資産家だとしても、
ふつーの地方企業勤務の38歳サラリーマンである、
(まぁ、そりゃ米国駐在経験あるからそれなりにエリートなんだろうけど)
初恋の男の真心は手に入れられなかったあたりが、
なんてゆーか、やけに現実的。
そりゃーたかが皮一枚なのに、
美女のほうが、人生ダンチで有利なんだけど、
でも、美女だっつーだけでは、人生は勝てないのね、やっぱ。
とか、思ったり。
個人的には、整形のリスクが甘く書かれている気がするので、
もうちょっとがっつり書いてくれてもいいのにな。
あと、脂肪溶解注射に興味が出てきた!
ちょっと調べてみよっと!
ま、いっか、と再読することにしましたよっと。
(あとで写真と差し替える予定)
超ブスに生まれた主人公が整形手術によって美女になるという、
女性の美貌とその社会的価値がテーマなんだけど、
<社会的価値>ってところがほぼ100%<男性からの評価>と置き換えられるところに、
なんだかなーと萎えるけど、これが現実。
その意味ではモンスターはフィクションだけど、
モンスターの生きる舞台は、現実そのもの。
でもその1000万以上掛けた絶世の美貌を以ってしても、
しかも見た目年齢20代後半だったとしても、
そして高級レストランを経営しているあからさまに資産家だとしても、
ふつーの地方企業勤務の38歳サラリーマンである、
(まぁ、そりゃ米国駐在経験あるからそれなりにエリートなんだろうけど)
初恋の男の真心は手に入れられなかったあたりが、
なんてゆーか、やけに現実的。
そりゃーたかが皮一枚なのに、
美女のほうが、人生ダンチで有利なんだけど、
でも、美女だっつーだけでは、人生は勝てないのね、やっぱ。
とか、思ったり。
個人的には、整形のリスクが甘く書かれている気がするので、
もうちょっとがっつり書いてくれてもいいのにな。
あと、脂肪溶解注射に興味が出てきた!
ちょっと調べてみよっと!