わーん、先が思いやられるーな、感じで始まりました、この旅。
ええ、空港から市内までのタクシーも37万VTD(1,700円くらい)って吹っかけられましたよ。
でもララチッタに、メーターなら17万VTD、固定なら20万VTDが相場って書いてあったので、
『高すぎ!他、当たるわ』と言ったら、あっさり『じゃあ20万VTDで』だって。
そして、市内に着いたら着いたで、
予約してあったGuest Houseに予約が入ってないとかいう。
というかAgoda見てないし、だそうな。
ちょっと待て。
それはダメだろ!?
しかもその部屋は他に予約ありの上に、本日満室御礼とか。
で、じゃあ金返してと言っタラバ、
Agoda経由の予約はAgodaに手数料払わなきゃだから返せないだと?!
をぃをぃ。全く話にならんだろうが。
と、クレームつけてたら、受付のおねーさんの姉がやっているという、
Rent Roomを紹介してくれることになりました。
ここならGuest Houseに泊まったことにして、無料でいいよ、と。
で、行ってみたのですが、どーーーもグレードダウン。
価格を聞いたら12 USD。
ちょっと待て。
そもそもGuest Houseは$15だし、
デラックスバルコニールームだって言うから予約したわけで、
まず、そもそもGuest Houseクオリティじゃないし、デラックスでもないし、バルコニーもないじゃん!!
と、クレームつけたら、Guest House側は、
・代わりに部屋を見つけたのだから、文句を言われる筋合いはない
・部屋はRent Room的には、デラックスだ
・バルコニーはついている
・Agoda経由の予約は返金したら、Guest Houseが損をする
と、取り付く島なし。
でも私にも落ち度はないわけで、
だったら、三択だ!選べ!!と、
・全額返金か、
・私を入室させて次に来た客に同じように断るか、
・Guest Houseで我慢するから、差額を返金しろ!
と迫ってみましたよっと。
で、まぁ結論としては、
時間かかったけど、差額の$3USD/泊×3晩を返金してもらって解決。
なんかもーほんとに、この国って伸びしろあるわー、マジで。
と、感心している場合ではないのです。
時刻は既に15時過ぎ!16時には友人と合流して披露宴に向かわねば!
でも、その前に、チャイナドレスのオーダーをしなくてはなりません。
ああん!
と、思っていたら、例のGuest HouseとRent Roomの間に、テイラー発見!!
なんかベタな感じがチャイナドレスによさそう!!
よしここで!!
というわけで、採寸してオーダー。
そして、ついでに見かけたアオザイを衝動買い!
だ、だって披露宴に来てくドレス、ちょっと地味なのしか持って来れなかったんだもん!
というわけで、ダッシュで着替えて、待ち合わせ場所へ。
軽くお茶をしてから、披露宴会場へ。
気軽な結婚式だから、平服でと聞いていたんだけど、
到着してみると、えーとそれ、平服は無理だろ、というゴージャスさ。
なんか日本で言うところのお台場メリディアンで400人規模のスケールです。
よかった、アオザイ買っといて。
でもちなみにアオザイ着てたのは、私の他には新郎新婦のお母様方だけでした。
ふーーーむ。
キモノより安いし着るの簡単だし、みんなもっと着ればいいのにー。
(Day2へ続く)