hanatoneko

グレーフィンガーで、毛玉を育てる日常。

マイクロチップと狂犬病ワクチン1 to fly Singapore

2013-04-20 23:25:09 | 猫の渡星
兎にも角にも、
マイクロチップの挿入と、狂犬病のワクチンをしないことには、
出国できない
ので、行ってきました、動物病院。

私、もともとマイクロチップ反対派なんですよ。

ショック性の死亡リスクとか、発肉腫性とか。
0.3利くらいあるかもだけど、
読取機のまったく普及してない現状では、害のがデカすぎる!!

で、今回実際に挿入してみて、その気持ちがさらに強くなりました。

てゆか、誰だよ?!

痛みは普通の注射と同じくらいといわれており、
鎮静剤や麻酔薬などは通常は必要ありません


とか、言った輩は?!

ものっそ痛いよ、なにあれ?
12ゲージ(2.5mm)の針って、アイスピックよりも太いよ、たぶん。



で、入りやすいように鋭利になってる切っ先はほとんど、ナイフ。
ざっくざく肉が切れます。

でしかも、傷口に、ぐにっと押しつけられる12mmのカプセル。

身体のサイズが人間の1/10の彼らにとって、
人間でいうと、2.5cmの刃物で刺されて、
その傷口にぐりぐりと、12.0㎝のガラス棒を突っ込まれるわけですよ。

そりゃー、泣き喚きもするわな。

うちのちびどもは4.xkgの猫たちですが、
バスタオルでぐるぐるにして、身動きを封じた挙句、
私が右腕で前脚を、左腕で後脚を固定し、
背中には全体重を掛けて全力保定して、
その私の両腕が弾かれて飛び出さないように、
私の右手を抑え込む看護士、左手を抑え込む看護士、と、
3名体制で保定して、それでも危うく挿入失敗か?!くらい暴れました。

あれは痛いと思うよー。
てゆか、無理。私だったら絶対無理。

獣医も言ってましたが、
『猫(のサイズの生き物)に打つのは心苦しい』って。
ほんとだよ、あれこそ虐待だよ、マジで。

ぐったり。


アンニュイ。



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