HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

ジョブズ本あれこれ

2011年12月06日 | Mac

ジョンレノンの死後には、夥しい関連本が刊行され
その死を紛らすために次々と買いあさったことを覚えていますが、
ジョブズ 氏についても、同じように刊行され続けています。
ジョブズ 氏をめぐる様々なエピソードが披瀝されることを見続けることで
その死を認めることを先送りできる、そんな思いからついつい購入してしまいます。

手持ちのものをざっと列挙しますと、

・スティーブ・ジョブズ (ウォルター・アイザックソン)
・The History of Jobs & Apple 1976~20XX【ジョブズとアップル奇蹟の軌跡】
・Mac Fan 2011年12月 臨時増刊号
・CEOスティーブ・ジョブズ (MacPeople 2011年12月号増刊)
・スティーブ・ジョブズ 100人の証言 (AERA Mook)
・Newsweek (日本版) 2011年 10/26号
・WIRED VOL.2 (GQ JAPAN2011年12月号増刊)
・スティーブ・ジョブズは何を遺したのか (日経BPパソコン)

ちょっと逡巡しているのが
元MacLife編集長の高木氏のジョブズ伝説とバトル・オブ・シリコンバレー [DVD]

生前に購入したものをざっと振り返ると
・スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
・スティーブ・ジョブズだったら、こうするね ~カリスマリーダーの問題解決力
・スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫)
・スティーブ・ジョブズ-偶像復活
・スティーブ・ジョブズ―パーソナル・コンピュータを創った男
・アップル ―世界を変えた天才たちの20年
・アップル薄氷の500日
・マッキントッシュ物語―僕らを変えたコンピュータ

ジョブズ氏は出てきませんが
・実録!天才プログラマー (マイクロソフトプレスシリーズ)
・バークレイ・ハッカーズ
などなど

「実録!天才プログラマー」 は、黎明期のプログラマへのインタビュー集で
手元にありませんが、アンディ・ハーツフェルド氏がローリングストーン誌に
掲載されたことを嬉々として語っていて、
まるでロック・ミュージシャンのような雰囲気が想起されました。
その意味で、元MacUser編集長松尾公也氏の追悼文
「ロックスター、スティーブ・ジョブズの偽歴史」も切り口には大いに共感涙笑!

私もアンディ・ハーツフェルド氏やビル・アトキンソン氏のことを
丁度あの頃、ロックギターの新しい次元を切り開いたヴァンヘイレンやランディ・ローズと
オーバーラップして捉えていましたので・・

ともあれ、私の中では、ジョブズ氏はまだまだ生き続けています・・。