メイに 「メイちゃん」 とおしゃべりするよう教えたにも関わらず、
「ぴーちゃん」と言うようになったことは、少し前にお話しました。
その時、我が家のじーちゃんが教えたのでは?
というご指摘をいただいたのですが、、、
残念ながら、犯人はじーちゃんではないのです…。
それが本当なら、とっても楽しい?オチのあるご報告ができたかも?
(散歩中のじーちゃん&綾子)
じーちゃんは大正生まれ。
江戸っ子ではないけれど、かなり硬派。
綾子のことを、「大きいの」「青いの」
メイのことを、「小さいの」「白いの」と呼びます。
大の男が、小さな鳥のことを、
なんとかチャン!なんて恥ずかしくて呼べないそうです。
私は家で仕事していて、
じーちゃんとは隣室同士ですが、ほぼ一緒にいるので、
じーちゃんが「ぴーちゃん」なんて可愛いこと言ってないことは
私が証明しましょう!
ということで、じーちゃんは犯人ではないんですね。
では一体、誰がメイに「ぴーちゃん」と教えたのでしょう?
それは多分・・・
綾子。
実は、綾子が我が家に来た当初、
私は綾子を 「ぴーちゃん」 と呼んでいました。
迷い鳥だから、いつか飼主の元に戻るかもしれないと、
あまり深く考えずに定番の名前を付けました。
(その時、まだメイはいません)
暫らくすると、綾子のゴニョゴニョ言う寝言の中に
なんとなーく 「ぴーちゃん」 と聞こえるようになりました。
もしかして元の飼主さんもぴーちゃんと呼んでいたのかも?
でも、やはりメスだからか、
オスが喋るような、はっきりした 「ぴーちゃん」 ではなく、
"ぴー" が大きくて "ち" が小さい 「ぴーち」 という感じで
偶然か?と思えるようなものでした。
その後、綾子と改名してしまい、
メイを迎える頃にはすっかり
「ぴーちゃん」 と呼ぶことも無くなっていました。
なのに、メイが 「ぴーちゃん」 と言うようになったのには
非情に驚きましたが、
それだけ、人間にははっきり聞こえにくい
綾子の 「ぴーちゃん」 が、
やはり 「ぴーちゃん」 だったということでしょうか。
ただ、ただ、びっくりです。
それにしても、私の160万回が(←少し増えた)
綾子のゴニョッた寝言に負けたのかと思うと、なんとも・・・。
綾子さん、メイに「ぴーちゃん」って教えましたね?
政治家?