最近になって始めたことが二つあります。
ひとつは杜仲茶。
おしゃべりインコさんから腫瘍防止に良いと伺い、
鳥さんの飲み水にほんの少したらして与えるようにしました。
今、杜仲茶ってあまり売られてないのですね。
大型スーパーでやっと見つけました。
煮出すと薬臭いので要注意です(汗;
今のところ、普通に飲んでくれてます。
これで卵巣腫瘍や精巣腫瘍が防げたらいいなぁ♪
2009.6.15 精巣腫瘍と杜仲茶について、記事下部に追記。
それからもうひとつ。
年末から保温を始めました。メイだけ。
(再掲)
前から、朝はこんな感じで↑暫らくじっとしてて、
足もクチバシも冷たいのですが、
でも羽を膨らませてないからまだ大丈夫かなぁ?と気になりつつ、
保温無しで見守ってました。
でも朝の室温が10度になってくると、
腰の曲がったおばあさんか!というくらいうつむき加減だし、
全く動かない。でも羽だけは膨らませてない。
むーん、保温は、足もクチバシも冷たくなって、
さらに羽を膨らませるようになってからでいいと
先生から言われてたけど (その記事はこちら)
動かなかったら保温してということだったし、
それより、何より、
朝のうなだれた姿を見てられない飼主が根負けしちゃいました。
カバーを開けるまでドキドキしちゃうんです。
コソっとも音がしないので、生きててよ~~!って毎朝・・・。
初めての冬ですし。
それで保温を始めたわけですが、、、
実は我が家のサーモスタット(爬虫類サーモ)は
15度以下の設定が出来なかった! そうだった、忘れてた!
なので仕方なく15度設定にするしかなく・・・。
って、10度まで耐えてきた意味がないじゃん
でも、翌朝からまぁとっても動きのいいこと!
ぬくぬくだよ~って喜んでるみたいに、
カバーを開けると、ササッと止まり木から止まり木に飛んで移動して、
ピョロっとか鳴いてます。
しかも、頭にツノツノがずっと残っていたのが
保温を始めて3日ほどしたら、綺麗になくなりました。
でも・・・
それはよかったのですが・・・
さらに3日ほどしたら・・・
風切り羽が抜け、
なんだかほわ毛もたくさん抜けて・・・。
あら~~~?
もしかして換羽が始まってしまった??
もしかして春と勘違いした???
そんなこんなで、今はまた頭にツノツノが・・・。
がーん。
これならほんと、10度まで耐えさせないで、
15度を切るようになったところで保温すればよかったのかも。
鳥の世話はやっぱり難しいです
(以下、2009.6.15追記)
■精巣腫瘍と杜仲茶について
杜仲茶は、精巣腫瘍に直接効果があるわけではありません。
筋肉細胞の増強効果を期待して、腫瘍予防に努めるものだと考えています。
精巣は熱を嫌う器官で、常に放熱していないとならず、
本来は人間のように身体の外にあるべきものですが、
鳥の場合は飛ぶためには邪魔で体内に収納されているので
熱をもちやすい構造になっています。
オスが発情すると精巣が膨らみ熱を持つそうですが、
野生の鳥の発情期が短いのに比べ、
人間に可愛がられている、要するにベタ馴れの仔は
万年発情している場合が多く、従って常に熱を持ち、
結果、精巣腫瘍が起こり易い、というメカニズムなんだそうです。
なので、精巣腫瘍を起こさないようにするには
万年発情をさせないよう、 常に発情対策をすることが第一。
その上で、杜仲茶の効果を期待するものです。
この場合の杜仲茶の効果とは、精巣を支える周りの筋肉細胞の増強により、
腫れの抑制やそれに伴う鎮静作用などです。
メスでも同じように、筋肉をつけさせることにより
卵詰まりを起こさせないでスルッと産ませる効果を期待してます。
要するに、杜仲茶は直接腫瘍に効くものではないけれど、
回りまわって効くかもしれない、そのようなものなので、
与える時は飼主さんご自身の判断でお願いします。
ラットでは杜仲茶での筋肉増強が実証されているそうですが
果たしてインコはまだ未知数です。
ひとつは杜仲茶。
おしゃべりインコさんから腫瘍防止に良いと伺い、
鳥さんの飲み水にほんの少したらして与えるようにしました。
今、杜仲茶ってあまり売られてないのですね。
大型スーパーでやっと見つけました。
煮出すと薬臭いので要注意です(汗;
今のところ、普通に飲んでくれてます。
これで卵巣腫瘍や精巣腫瘍が防げたらいいなぁ♪
2009.6.15 精巣腫瘍と杜仲茶について、記事下部に追記。
それからもうひとつ。
年末から保温を始めました。メイだけ。
(再掲)
前から、朝はこんな感じで↑暫らくじっとしてて、
足もクチバシも冷たいのですが、
でも羽を膨らませてないからまだ大丈夫かなぁ?と気になりつつ、
保温無しで見守ってました。
でも朝の室温が10度になってくると、
腰の曲がったおばあさんか!というくらいうつむき加減だし、
全く動かない。でも羽だけは膨らませてない。
むーん、保温は、足もクチバシも冷たくなって、
さらに羽を膨らませるようになってからでいいと
先生から言われてたけど (その記事はこちら)
動かなかったら保温してということだったし、
それより、何より、
朝のうなだれた姿を見てられない飼主が根負けしちゃいました。
カバーを開けるまでドキドキしちゃうんです。
コソっとも音がしないので、生きててよ~~!って毎朝・・・。
初めての冬ですし。
それで保温を始めたわけですが、、、
実は我が家のサーモスタット(爬虫類サーモ)は
15度以下の設定が出来なかった! そうだった、忘れてた!
なので仕方なく15度設定にするしかなく・・・。
って、10度まで耐えてきた意味がないじゃん
でも、翌朝からまぁとっても動きのいいこと!
ぬくぬくだよ~って喜んでるみたいに、
カバーを開けると、ササッと止まり木から止まり木に飛んで移動して、
ピョロっとか鳴いてます。
しかも、頭にツノツノがずっと残っていたのが
保温を始めて3日ほどしたら、綺麗になくなりました。
でも・・・
それはよかったのですが・・・
さらに3日ほどしたら・・・
風切り羽が抜け、
なんだかほわ毛もたくさん抜けて・・・。
あら~~~?
もしかして換羽が始まってしまった??
もしかして春と勘違いした???
そんなこんなで、今はまた頭にツノツノが・・・。
がーん。
これならほんと、10度まで耐えさせないで、
15度を切るようになったところで保温すればよかったのかも。
鳥の世話はやっぱり難しいです
(以下、2009.6.15追記)
■精巣腫瘍と杜仲茶について
杜仲茶は、精巣腫瘍に直接効果があるわけではありません。
筋肉細胞の増強効果を期待して、腫瘍予防に努めるものだと考えています。
精巣は熱を嫌う器官で、常に放熱していないとならず、
本来は人間のように身体の外にあるべきものですが、
鳥の場合は飛ぶためには邪魔で体内に収納されているので
熱をもちやすい構造になっています。
オスが発情すると精巣が膨らみ熱を持つそうですが、
野生の鳥の発情期が短いのに比べ、
人間に可愛がられている、要するにベタ馴れの仔は
万年発情している場合が多く、従って常に熱を持ち、
結果、精巣腫瘍が起こり易い、というメカニズムなんだそうです。
なので、精巣腫瘍を起こさないようにするには
万年発情をさせないよう、 常に発情対策をすることが第一。
その上で、杜仲茶の効果を期待するものです。
この場合の杜仲茶の効果とは、精巣を支える周りの筋肉細胞の増強により、
腫れの抑制やそれに伴う鎮静作用などです。
メスでも同じように、筋肉をつけさせることにより
卵詰まりを起こさせないでスルッと産ませる効果を期待してます。
要するに、杜仲茶は直接腫瘍に効くものではないけれど、
回りまわって効くかもしれない、そのようなものなので、
与える時は飼主さんご自身の判断でお願いします。
ラットでは杜仲茶での筋肉増強が実証されているそうですが
果たしてインコはまだ未知数です。