ちいさいやつら

わが家のセキセイインコとアキクサインコのお話

卵は・・・

2010-03-03 13:25:58 | 病院関連
初めての病院へ。




「卵は無いね、腫瘍も無い」

綾子を診た、熊っぽい獣医さんの診断でした。
50~60歳くらいの、
これまた一家言ありそうな男性の先生。

綾子のお腹をぐりぐりと5分くらい触ってました。
綾子はとても大人しくて、
逆にエビちゃんにならないか、ハラハラしました(苦笑;

「こうやって触ってても何も触れないし、
 卵は無いね、腫瘍も無い。
 軟卵だと診断は難しくなるんだけど、
 ボレーを食べてて初産ならそれもないでしょ」


卵詰まりの見分け方や、
処置の仕方を尋ねたのですが、
素人さんには分からないし、
分かったとしてもやらない方がいい、
具合が悪そうなら、とにかく温めて
すぐに医療機関にかかれ、とのこと。

ちなみに産卵時の保温は、
産卵前~産卵終了まで、ずっと。
産卵が終了したかどうかは、
大抵一日おきに卵を産むので、
3~4日産まなければそれで終わりなはず、と。

産卵後、卵を抱くなら抱かせておく。
偽卵は別に入れなくていい、
あるなら入れてやってもいいけど、
偽卵があっても産みたければ産むよ、
とのことでした。


熊先生、
よく考えれば当たり前のことを言ってるのかもしれませんが、
やけに納得。





迷惑がかからないよう名前は伏せましたが、
象も診るんです。
往診で、ね。


かかりつけの先生は休診日。
それに、いつも留守電対応なので
緊急時に不安が残るのです。
今回の病院は、急患対応をしてくれるようなので、
ご縁を繋いでみました。

ただ、綾子の診断が終わったら、
すぐにこれから手術するという
ワンちゃんに集中してたので、
飼主の質問には答えてくれるけど、
何となく、声をかけづらい雰囲気がありました。

いつもの先生は、
予防医学に重点を置いているけれど、
熊先生は、今、目の前にあることに対応していく、
そんな感じかも。



―――とにかく、卵がなくてよかったです。
ご心配くださった皆様、ありがとうございました。

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