ちいさいやつら

わが家のセキセイインコとアキクサインコのお話

病鳥の保温

2010-03-21 20:36:36 | 病院関連
火曜日の夕方、







綾子が急に具合悪そうに・・・





早速保温。





暫くしたら、
羽繕いをする余裕を見せたので
まぁ大丈夫かな?と。





具合が悪い時でも食べてくれる
ペレットを与えて寝かせました。


が、翌日・・・



(動画27秒)見られない場合はこちらから


えづいています。
吐いてはないですが・・・。

綾子のように肝臓系が悪いと、
吐くことがたまにあるので、
それほど驚かなくなったとはいえ、
やっぱりドキドキ・・・。

さらに翌日、
体重が-4gとなり、いつもの病院へ連絡。
キャンセルがあったとかで、
珍しく!翌日診てもらえることに。


綾子のお腹をぐりぐりした先生、
「卵管が腫れてるのを心配したんだけど
 それはないわね。
 逆にお腹に肉がなくて、衰弱してる」。

衰弱、、、がーん、、、。

えづいたのは、
温度変化についていけず、
消化管が動かなかったので
そのうの餌を胃に送り出そうとしてたのではと。


そんな話をしてる最中、
「あらー、まだ寒いの?膨らんでるわね」と、
綾子にいう先生(病院内は28℃)。
私には、綾子は至って普通に見えるのですが・・・。

で、

「いい、見ててね」と言って
ケージをバンッ!と叩き、
シュッと細くなった綾子を指し、
「これが普通の状態。
 病気の仔はこの位まで
 ちゃんと保温してやらないとダメなの。
 健康な仔はここまでする必要ないけれど」
そういって、足元の電気ストーブをつけてくれ、
先生と話をしてるうちに、
綾子はどんどん元気になって行きました。

「あなたは保温が出来てなかったの。
 肉体的ストレスを与えてたことになるのよ。
 温度計を見ないで、鳥を見て。
 ○○℃だから大丈夫だろう、ではなくて、
 鳥の様子を見て温度を上げ下げして」と。

ごもっとも。


綾子は今、
ぬくぬくの場所で元気にしています!


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以下はご参考までに。

病鳥の保温の方法について
ご興味のある方はどうぞ。

※健康な鳥の保温の方法ではありません。



(小さい画像をクリックしてください)


■鳥の保温

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■保温がうまくいかない理由

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page.3


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